【MLB】カージナルス 14安打10得点で大勝 ヌートバーは初回に4号2ランで勝利に大きく貢献
【レッドソックス6-10カージナルス】@ブッシュ・スタジアム
日本時間5月18日、カージナルスはホームにア・リーグ東地区4位のレッドソックスを迎えての3連戦初戦。4本の本塁打を含む14安打10得点を挙げ、10対6で大勝した。カージナルス先発カイル・ギブソンは7回途中5失点ながら3勝目(2敗)挙げた。レッドソックス先発ブライアン・ベヨは5回途中5失点で2敗目(4勝)を喫した。 【動画】初回に先制4号2ランを放つヌートバー(MLB.comより) カージナルスは初回、先頭のブレンダン・ドノバンが二塁打を放ちチャンスをつくると、続くラーズ・ヌートバーがセンターへ先制となる4号2ランを放つ。しかし、直後の2回表デービッド・ハミルトンのタイムリー三塁打で同点に追いつかれる。その後、両軍ソロホームランを1本ずつ放ち序盤は打ち合いとなっていたが、4回裏にアレック・バーレソンが5号ソロでカージナルスが勝ち越すと、5回裏にポール・ゴールドシュミットがタイムリー、6回裏にメイソン・ウィンが1号2ランを放ち、連続で得点を重ねる。 先発ギブソンは、6回まで3失点に抑え7回のマウンドに上がるも先頭ボーン・グリッソムに四球を与えると再びハミルトンに安打を浴び降板。2番手ジョジョ・ロメロはコナー・ウォンにタイムリーを浴びこの回レッドソックスは2点を返す。しかし、7回8回とカージナルスは再び追加点を加え、合計10得点を挙げての大勝となった。 ヌートバーは「2番・右翼」でスタメン出場。3打数1安打1本塁打2四球の活躍で勝利に貢献。マルチヒットを記録した16日のエンゼルス戦に続いて2試合連続の活躍となった。今季の打撃成績は打率.209、出塁率.331、OPS.713となっている。