【MLB】パドレスがブレーブス相手に連敗を3でストップ 松井裕樹は2奪三振の好リリーフで5ホールド目
【パドレス3-1ブレーブス】@トゥルイスト・パーク
日本時間5月18日、3連敗中のパドレスは敵地トゥルイスト・パークでのブレーブス4連戦の初戦を3対1で制し、連敗を止めた。パドレス先発マット・ウォルドロンは6回途中10奪三振1失点で2勝目(5敗)をマークし、2番手で登板した松井裕樹は5ホールド目を挙げた。また、9回裏に5番手で登板したジェレマイア・エストラーダはメジャー初セーブを記録。ブレーブス先発マックス・フリードは5回途中3失点で2敗目(3勝)を喫した。 【動画】9回三者連続三振に抑えるエストラーダ(MLB.comより) 初回、ブレーブスはロナルド・アクーニャJr.とオジー・オルビーズの連続安打でチャンスをつくると、マット・オルソンのレフトへのタイムリーで先制。その後は4回まで得点なく、両先発が試合をつくる。5回表にパドレスはルイス・アライズのヒットから無死1・2塁とすると、ジュリクソン・プロファー、ジェイク・クロネンワースが2者連続タイムリーで逆転に成功。続くマニー・マチャドも犠牲フライを放ち3対1とリードを広げる。 パドレス先発ウォルドロンは6回二死1塁で打席にマイケル・ハリス2世を迎える場面で降板。2番手に松井裕樹が上がりしっかりと三振に仕留める。松井は続く7回裏のマウンドにも上がり、先頭打者から三振を奪い、続く代打アダム・デュバルに四球を出したところで交代。3番手のエンジェル・デロスサントスがその後を抑えると、8・9回もロベルト・スアレスとエストラーダがしっかり抑え3対1で勝利を収めた。 先発ウォルドロンはキャリア初となる1試合二桁奪三振(10奪三振)を記録し、9回に登板したエストラーダは三者連続三振のパーフェクトリリーフでメジャー初セーブを記録するなど投手陣の活躍が、チームの連敗ストップに貢献した。