大阪府・吉村知事が定例会見10月21日(全文4完)ハロウィーン、集まって大騒ぎは控えて
インテックス大阪の大規模治療施設、現状は?
大阪日日新聞:大阪日日新聞の椎葉です。先ほども知事のほうからありましたが、病床の確保ということで、やっておられるということで。インテックス大阪の大規模治療施設ですけれども、2期分を10月中にということだったんですけれども、今現状、どのような感じになっておりますでしょうか。 吉村:ここにつきましては鋭意、準備を進めているという状況です。ハードの部分については今月末に完了するという予定で今、進めていますが、大事なところの医療従事者についても今、調整をしてますので、これが整えばまた皆さんに発表させていただきたいと思います。現時点で全て中等症、200床も。軽傷は800床までは確保してますが、中等症200床の運用の確保ができてる状況ではありません。ただここは、今、一生懸命みんなで頑張ってるところなので、どういう状況になったかというのはあらためて時が来ればご報告したいと思ってます。 大阪日日新聞:スケジュール感としては、今月中にハードは完了するけども、それと同時にソフトというか人員の確保というのは、ちょっと今まだ未知数だということでよろしいですか。 吉村:そこは未知数ですね。できるだけ整えたほうがもちろんいいのは分かってますけれども、それを超える可能性も十分あります。ただ、今、感染がこの状況ですので、この施設を使うことはしばらくは起きないと思いますが。そういった意味で今すぐという課題、今月過ぎたら駄目かというとそういうものではありませんが、できるだけ体制は、いつどんな波が来るか分かりませんので早く整えようというので、今一生懸命、部局含めて、僕自身もいろいろ動きながら努力してる最中です。なんとかできるだけ早く、できる、できない含めてですけど、できるだけ早く皆さんに報告をしたいと思ってます。 司会:ほかの方、いらっしゃいますか。よろしゅうございますか。そしたら第2部、これで終わらせていただきます。いったんマイクをお返しします。どうもありがとうございました。 毎日放送:本日、政務についてのご質問、ありますでしょうか。そしたら政務のほうに質問移りたいと思います。それではご質問のある方。