「アメリカではマナー違反」 日本では日常茶飯事 アメリカ育ちの子どもたちが「見たことがなかった」光景とは
国際結婚をしてアメリカへ移住したシノブさんは、「Brasians」というYouTubeチャンネルで、3人の子どもたちと一緒にリアルな日常を発信しています。日本で長女、アメリカで次女と長男を出産したシノブさん。今回は、アメリカ育ちの子どもたちが、一時帰国した日本で衝撃を受けたことなどについて伺いました。 【写真】「アメリカではマナー違反」と日本で驚いた光景の写真 ◇ ◇ ◇
年に1度、3人の子どもたちと一緒に日本へ里帰り
長女・エリカちゃんが2歳のときに、日本の米軍基地で働いていたアメリカ人の前夫の帰任に伴いアメリカへ移住し、在米23年目を迎えるシノブさん。次女・アシュリーちゃん、長男・ショーンくんをアメリカで出産し、2011年に離婚。その後、アメリカ在住イギリス人と再婚し、現在は家族5人、アメリカ南部で暮らしています。 シノブさんが子どもたちを連れて日本に里帰りするのは、年に1度。子どもたちの夏休み期間中に、シノブさんも2週間の有給休暇を取得して一時帰国しています。 エリカちゃんは日本生まれですが、アメリカで生まれたアシュリーちゃんやショーンくんとともにアメリカで育ちました。そんな3人の子どもたちにとって、日本滞在はさまざまなものが新鮮に映り、驚きの連続だそうです。
日本では当たり前でも世界的に見るとマナー違反の光景
子どもたちがある程度大きくなり、日本滞在中に外で夕食を取る機会が増えました。そして、あるときの帰り道、子どもたちをとても驚かせる出来事があったそうです。 「子どもたちは酔っ払いを見たことがなかったんです。アメリカだとマナー違反の認識が強く、公共の場で酔っ払っている人はいません。 道で寝てしまっている人、電車でフラフラしてしまっている人、途中で降りて嘔吐している人……『酔っ払うと人間ってこうなるんだ!』と、めちゃくちゃびっくりしていました」 日本人のマナーの良さや礼儀正しさは、世界的にも定評があります。それにもかかわらず、公共の場でひどく酔っ払っている日本人がいること、さらにはそうした人を見ても驚きもせず日常茶飯事のひとコマになっている状況に、子どもたちは驚きを隠せなかったのだそうです。 「裏を返せば、日本は安全なんだなということなのですが(笑)」と、シノブさんも思わず苦笑いを浮かべました。