【女性が選ぶ】子どもを進学させたいと思う「東京都の女子大学」ランキング! 第1位は「お茶の水女子大学」【11月29日はお茶の水女子大学創立記念日】
●第3位:聖心女子大学
第3位は「聖心女子大学」でした。1916年に開校した「私立聖心女子学院高等専門学校」を前身とし、1948年に設置された私立大学。現代教養学部の1学部制で、8学科を設置しています。 同校では、入学時に学科や学ぶ分野を決めなくてよいのが大きな特徴。1年次でさまざまな学問に触れた後、2年次以降に学科や学びの方針を決めます。また、主専攻のほかにもう一つ学科を副専攻として系統的に履修する制度も用意されています。
●第2位:津田塾大学
第2位は「津田塾大学」でした。小平市に本部を置く津田塾大学は、1900年に創設された「女子英学塾」を前身とする女子大学。キリスト教精神のもと、国際的視野を備え、地域社会と国際社会に貢献できる女性の育成を図っています。 学生ひとりひとりに向き合う教育が大きな特徴で、定評のある独自の英語教育のほか、少人数教育や国際交流などを推進しています。また、2023年度の卒業生の就職決定率も96.6%と高く、就職に強いところも魅力です。
●第1位:お茶の水女子大学
第1位は「お茶の水女子大学」でした。文京区に本部を置くお茶の水女子大学は、1875年に創立された「東京女子師範学校」を前身とする国立の女子大学。世界の人々と連携し、文化の多様性を理解し、平和な世界を作り上げられるグローバル女性リーダーの育成を使命としています。 そんなお茶の水女子大学では、社会が抱える問題の発見・解決能力を養う「21世紀型文理融合リベラルアーツ教育」を導入。さまざまな分野の手法を学び、広い視野と問題意識を育てるカリキュラムとなっています。あわせて「複数プログラム選択履修制度」も設け、学生が主体的に専門知識を習得できるよう工夫。また、「学生・キャリア支援センター」による、奨学金制度の提供や、キャリア・就職支援なども実施されています。
海原まりん