大阪市・松井市長が定例会見4月14日(全文2完)電力利用の面で各家庭を支援したい
大阪市の松井一郎市長は14日午後、定例会見を行った。 ※【**** 00:35:30】などと記した部分は、判別できなかった箇所ですので、ご了承ください。タイムレコードは「大阪市の松井一郎市長が定例会見(2022年4月14日)」に対応しております。 【動画】大阪市の松井一郎市長が定例会見(2022年4月14日) ◇ ◇
ウクライナ・ドニプロとの協定締結の進捗は
関西テレビ放送:関西テレビです。ウクライナ関連について質問をさせていただきたいんですけど。以前、ウクライナ大使が大阪府・市と東部ドニプロの経済協定というのを、連携協定みたいなのを結びたいというような話をされてたと思うんですけど、現状の進捗状況ってどんな感じですか。 松井:ドニプロの市長に僕から連絡を入れさせてもらって、向こうからも返事が今来てるんですけど、それでちょっとやりとりする中で具体的にどういう連携をしようとか、そういう協議を、こっちは経戦局中心で、今、内容の協議をやっているところです。それでもう1つは、いろいろと送ってほしいと、こちらから。その希望の品もリストアップしてもらってます。それを早い時間の間にまとめて、これ、どうやって送るかということもあるので、ドニプロまで。そもそもドニプロの市長が、これは僕の時代じゃなく吉村市長の時代かな、一度、大阪市役所を訪ねてこられてます、過去に。そのときにその仲介したのは日本の商社ですが、その日本の商社を通じてなんとか向こうへ送る方法をちょっと今、模索しているという状況です。
人道的支援はもう始まっているのか
関西テレビ放送:形的にはある意味、協定が結ばれているかどうかは置いといて、協力みたいな形ではもう始まってるという認識でいいんですか。 松井:うん。だからそれを今、もちろんもう、この間、大使にも約束したし、できる限りわれわれは人道的な支援をすると。軍事的な支援、僕らはできませんからね、こんなもん、地方自治体で。だから人道的支援するということなんで、協定そのものの形式は、これ今はちょっと難しいと思いますよ。向こう、戦時下なんだから。だからもうせっかくこうやって、なんて言うかな、つながるきっかけができて、相手からも連絡くれてるんだから、今のところは向こうが望むものを、われわれできる範囲で用意して送りたいと思っています。 関西テレビ放送:ちなみに具体的には医薬品とか食料品とかになるんですか。 松井:そうやな。医薬品が一番多い。 関西テレビ放送:分かりました。それに関連してなんですけども、先週、定例会見のときに、市長が把握されているウクライナの大阪市に入ってきた避難民の方が1名だったとお聞きしたんですけれども、今、現段階で把握されているので何名ぐらいに増えられたりしてますか。 松井:今それ出てる? 数、はっきりと。 男性:【****00:23:51】調べます。 松井:それちょっと詳細は1回、また答えます。 関西テレビ放送:ありがとうございます。 司会:次の質問をお受けします。ほかにございますでしょうか。大阪日日新聞さん。