韓国・富川国際ファンタスティック映画祭 2024、5つの注目ポイントを振り返り!
ヒョンビンへのノロケも
そして3日目、観客を前にしたBIFAN名物のトークショー「MEGA TALK」では、彼女の大ファンという会場の女性から、「ヒョンビンさんと一生を共にしたいと思った、一番の決め手は?」とド直球の質問が。 これに対してイェジンは「役者は現場で一緒にいる時間が長いから恋に落ちる人も多いですが、私は共演者と交際することに抵抗感があったんです。でも、運命だったんですね。周囲からヒョンビンさんと私は似ていると言われていて不思議に思っていたんですが、共演してみたら『あ、確かに似てるかも』と感じ、いつの間にか人柄に惹かれていました。彼は霧雨のように優しい人。虚勢をはったりしないし、とても誠実です」と語り、「それにハンサムですしね」と付け加えて、「ハハハハハ!」と大爆笑。 質問した女性は「二人が一緒にいるところを見るのが幸せなんです」と感想を語っていたが、「愛の不時着」ファンならずとも、彼女のハッピーオーラに笑顔になってしまう瞬間だった。
K-POPスターが登場!
NCT 127のジェヒョンが多忙のなかBIFANに初参加。レッドカーペットと開幕式に登場した。ジェヒョンの映画デビュー作にして主演作『6時間後に君は死ぬ』は、作家・高野和明のミステリー小説が原作で、日本から高野さんも出席した。ジェヒョンが演じるのは予知能力がある青年。ある女性が殺されることを予知してしまい、彼女を守ろうとするが…というもの。原作者の高野さんは上映後あまりの出来の良さに「韓国の皆さんに感謝します」と大感激していた。
あらすじを読んで、この映画祭は怖そうな映画ばかりなの? と思われるかもしれないが、ファンタスティック映画祭とはそもそも、ホラーやアクション、ミステリーなどのジャンル映画の祭典で、どうしても怖い映画が多いのだ。中にはコメディもあるのだけど。
Jホラーの旗手というべき『スマホを落としただけなのに 最終章 ファイナルハッキングゲーム』の中田秀夫監督と元「IZ*ONE」のクォン・ウンビらも現地入り。レッドカーペットを歩いた。