大阪市・松井市長が定例会見6月10日(全文1)総理の予想以上にスピードアップしているのでは
城見ホールに接種会場を設置する狙いは
朝日放送テレビ:幹事社の朝日放送テレビ、辻村です。城見ホールについてお伺いします。あらためてになりますが、市内には市の接種会場のほかにマイドーム、グランキューブなど大規模接種会場が設置されています。今、予約が埋まらないといった問題なども出てきている中で、今回さらに城見ホールを設置することになった狙いについて教えてください。 松井:狙いについては、これは、城見ホールは中心部で交通の利便性も高いということです。それから城見ホールで接種できる体制が、マンパワーを含めて、医療従事者の確保が、めどが立ったということ。それから、これから64歳以下の方にも接種券を、これ、送付していく、発送しますんで、よりワクチンのニーズっていうのは高まると思ってますんで、ワクチン接種のキャパを、キャパシティーを広げていきたいということで城見ホールも運営をしようということでスタートするということです。 朝日放送テレビ:ありがとうございます。もう1点お伺いします。同じ城見ホールの件ですけれども。会場の運用が約2カ月間、8月末となっている理由を教えていただきたいのと、今後、接種対象者を順次拡大していくということなんですけれども、それの具体的なスケジュール感について教えてください。あともう1点。2回の接種を完了させるということを考えた場合に、8月末で会場を終える予定ということは、1回目の接種は8月の1週目が最後となるのでしょうか。 松井:これは、まずは今、公募で協力いただいている皆さんとのそういう期間が8月末ということですんで、そういうことで応募いただいておりますから、そういう期間を考えて8月末ということにいたしましたけども、これはまた医療従事者の皆さんと、今後も引き続いてご協力いただけるようにわれわれも要請を掛けまして、ワクチン接種会場を継続して運営できるという体制が整えば延長していきたいと、こういうふうには思っております。今、城見ホールが接種実施決まったばっかりなんで、1回目の接種をいつまで受け付けるとか、接種対象を拡大していくスケジュールはこれからの予約状況、接種状況、こういうものも見極めながら判断したいと、こう思っています。 朝日放送テレビ:ありがとうございます。 司会:次の質問をお受けします。読売新聞さん。