名古屋市・河村市長が定例会見6月21日(全文1)昨日までに高齢者の62.7%に接種
ワクチンはほとんど余っていない
河村:しかしものすごい少ないんだわね、キャンセルで余った数が。14か15でしょう。だからほとんど余ってないということなんですよ。だからそこで医療従事者、エッセンシャルワーカーですか、の皆さんに打っていただくか、それとも、どうなっとるんかな。開業医のほうは結構、僕は自分で電話してそこで聞いたんですけど、結構、電話して、余った、うちに来んかとか、そういうサービスもやってもらっとるんじゃないかと思うね。 A:申し訳ありません。開業医さんのほうで行っている個別接種については、こちらのほうで把握はしておりませんので。 河村:【*****00:22:23】だけど。 A:それから廃棄した数ですけれども、会場で余剰ワクチンはもっとたくさん出るわけなんですが、その中で先ほど言いましたようにリスト化されております会場にいる医療従事者や接種する職員や消防や環境省の職員などに打っていくことで余剰のワクチンについては減らしてるっていうか、廃棄するワクチンを、そこで交差していただいているというところでございます。 河村:ものすごい少ないんですよ、15、16だったと思いますね。だから33万打って、開業医さんの分があるんでちょっとよう分からんけど、半分だとしても10万以上打って15、16しか出とらんというんですから。実際、そうですよ、数、捕捉しとるの。じゃあその場で、じゃあ余ったんでぜひ打ってってくださいよということをかなりしてるんじゃないかと。ええと思いますけどね、私、それで。別にええと思いますよ。 読売新聞:では各社さん、どうぞ。
7月以降のワクチン供給の見通しは
NHK:市長、NHK、【ササ 00:23:39】です。来月から瑞穂でも大規模接種、始まるわけなんですが、今後の7月以降のワクチンの供給の見通しをちょっと詳しくお尋ねできたらと思うんですけども。どの週にどれくらいのワクチンが、ファイザーとモデルナ含めて名古屋市に供給される予定なのか教えていただけないでしょうか。 河村:その辺はちょっと当局から。分かっとる? 分かっとるよな、国から来るやつは。 NHK:もしちょっとお調べいただく必要があれば、また後ほどでも結構です。 河村:いいかな、これ。分かった? A:ファイザーのワクチンにつきましては、第9クールまでこちらに来る分が、配分、示されておりますので、そこまでは分かります。あとモデルナの。 河村:第1、なんで、第1クール? A:第9ですね。7月の末ごろに来るワクチンの量まで国から示されているところでございます。モデルナのほうにつきましては職域の分ですとか、そういったところは、こちらでは把握できていないので、市町村に来る分はファイザーの分というところです。数は、すいません、手元に【***00:24:57】ますので、ちょっとお待ちください。 河村:人口比で公平に、当然、来るわけだよな。当然そういうことやと思いますけど。 A:じゃあ、すいません、数でございますけれども、第9クールで本市へ来る分、2週間ごとにやってまいりますけども、7月5日から7月18日までの間に本市に配送されるファイザー製ワクチンの量が、配分量が215箱というふうに聞いております。その前の6月21日から7月4日までの分に配達される分が第8クールでございまして、その時点は347箱ですので。 河村:箱だと分かりゃせんね、よく。ちょっと人数、ばかっと言ってもらわん限り、いちいち計算させんでも。 A:すいません。1箱が975。 河村:1箱が975。だいたい1000と。 A:はい。 河村:ということは、1000で何箱来るんだ。 浅井:の、あれですね。の6人分。掛ける6ですので。 A:の、掛ける6回分。1瓶で6回分取れるという計算ですので。 河村:なんだって? A:すいません、975人じゃなくて1175人。 浅井:あ、そうか。1175ですね。 A:すいません、1箱で、すいません、申し訳ございません。1箱が1175人分です。1箱が1175人分だから。 河村:1回? あれ、2回目も同じやつ打つわけかね。 浅井:同じ、はい。 A:1回目と2回目は同じワクチンですので。 河村:同じワクチンを同じ量打つわけですか。 A:はい。1回目がファイザー製の人は2回目もファイザー製でお願いする。 河村:同じ量? A:はい。そして第8から第9クールにかけて配分量が3分の2ぐらいになるんですね。 【書き起こし】名古屋市・河村市長が定例会見6月21日 全文2へ続く