名古屋市・河村市長が定例会見6月21日(全文1)昨日までに高齢者の62.7%に接種
「NBiz-エヌビズ-」のNは名古屋のN
あんまり最近はあれなんだけども、昔、東京で感染したときに、トイレの中でだいぶやっとったけど、なんであれやらんようになったの。あのころはまだやってましたよ、NHKも。どういうふうに感染した経路があるんだろうかいうのをフォローしてみると、ある人とある人がトイレを共通しておったということをやってましたね。だからそういうところで意外とうつるんじゃねえのかということをやっとったとか。目もやっとったはずですね。マスクみんなしとるけど目にマスクはしとりませんので、目からうつるんでねえかという話もあって。そういうことの防止対策の実施を促すものだと。 今後は、「NBiz-エヌビズ-」? Nはなんだった? なんのNだっけ。あ、名古屋のNだ。名古屋の。家庭や今言った職場でうつらんようにするということで啓発強化期間を設けたり、市内の企業、事業所に向けて啓発ポスターや職場における感染防止対策チェックリストを配布するなど、さまざまな取り組みを実施してまいります。 さて先日、国におきまして、愛知県の緊急事態宣言を6月20日に解除しまして、6月21日からまん延防止等重点措置を適用することが決定され、本市は、名古屋はその重点措置を講ずるべき区域となりました。緊急事態宣言は解除されましたが新型コロナウイルス感染症を取り巻く環境は引き続き予断を許さない状況が続いておりますので、まん延防止等重点措置期間中も気を緩めることなく、皆さまの大切な命と暮らしを守るため、皆さま1人1人のご尽力、ご協力をお願いいたしますと。また、そのあとに名古屋市としてしかできない対策を、積極的疫学調査といいますか、健康観察ということで名古屋は続けておりまして、毎週その数を報告しておるというのはたぶん日本中で名古屋だけでしょうということになりまして、その数が870名ということで。
宇宙から降ってくるものではない
きのうのNHKにありました静岡の磐田市とか浜松、磐田市の辺だったかな、西部静岡では。これも健康観察もやっとって、1人頭何人と言ってましたけど、連絡するのが。そのときに、ちょっと聞き漏らしましたので分かりませんけど、やっぱり相当な数。やっぱり名古屋も同じようなもんで、だいたい1人発病すると20人から30人の間ぐらい健康観察せなあかんようになるんだと、そういう言い方をしとったと思います。 それで結論的に言いますと、あれはPCR検査のほうで言っとったりなんかもしますけど、もう現状の人数が足りんと、保健師さんの、ということを盛んにテレビで言っておりましたが、それに対しまして、名古屋はご承知のように保健師さん200人と、それから応援が300人ということで、ずっとこれ続けてきとるということで。じゃあ名古屋どうなるん、やっとるじゃないかということに対しては、PCRのカテゴリーの中の話でしたけども、応援に来てもらえりゃそれでええというもんではないと。やっぱり専門知識が相当要ると、トレーニングが要るんだということを言っとったわけ、きのう、テレビで。 しかし、それは俺もよう分からんがね、ああいう報道、編集をするということは。確かにPCRも大きいけども、やっぱり感染を抑え込もういって、あれは今日の朝か。「おはよう日本」か、あれ。なんかハンマーかなんか持ったおじさんが出てきて、感染者が増えんように、感染者の数をぶったたくことをやってましたけど、とにかく感染者を減らさないかんというんだけど。それ、誰がどう考えても感染元がそこから広がらんように、昔の結核ですけど、結核はやり過ぎたとしましても、それをやっていくことが、絶対的に効果があるという、そんなことは当たり前なわけですよ、誰がどう言おうと、これは。空から、宇宙から降ってくるというものでもありませんので。昔、そういう説があったこともありますけど。 だで、そこにやっぱり人員を、地方公務員300万人ですか、が、皆さん協力し合って電話をするということになると、PCRのほうは若干、僕もよう、専門家じゃないので分からんけど、医学的知識が、各衛生研究所で要るか分かりませんけど、健康観察そのものはトレーニングすれば、熱がありゃせんかとか、せきが出やせんかとか、そういうようなことが中心ですのでやっていけるはずなんだよね、これは。