スウェットは無地一辺倒、なんてツマラナイ!大人こそ楽しむべき“グラフィック”は90’s、ストリート
スウェットは無地一辺倒。大人になってそんな制限を設けるのはツマラナイ! ここでは年を重ねた今でもグラフィカルなプリントを楽しむ「デラックス」デザイナーのHUEさんが、大人にこそ勧めたいアイテムをセレクト。 ▶︎すべての写真を見る
もう若くないしと嫌厭せず、グラフィックと“イイ関係”を築こうではないか。
「マインデニム × ニューオーダー」
1983年に発売されたニューオーダーのセカンドアルバム『パワー、コラプション&ライズ』のグラフィックをフィーチャーした一枚。
「巨匠グラフィックデザイナー、ピーター・サヴィルによる作品は、洗練された印象」。
「バイアス ドッグス」
「デラックスでも、ファーストシーズンからお世話になっているグラフィックデザイナーの田中啓くん。彼の多様な引き出しから生まれるグラフィックには、いつも魅了されます」。
巨大なプリントと、コラージュ表現が持ち味だ。
「スケートカルチャーへの深い造詣と、リスペクトに溢れた表現にヤラれます」。
「これまでいろんなプロジェクトを僕と一緒に実現させてきたエビセンは、和なイメージのグラフィックが秀逸」。
「デラックス × ザ メット」
NYを代表するアートの殿堂であり、世界最大級を誇る美術館、メトロポリタンミュージアム(MET)とデラックスのオフィシャルコラボ版。
「艶消しのラバークラックプリントと、ボディのダメージ加工が合わせて楽しめます」。
「アーティスト写真とロゴをプリントしただけのグッズ感が変に凝ってなくていい。ゴールデンサイズのリアル90sは今やレア」。 品田健人=写真(人物・静物) 作木正之介=写真(静物) 来田拓也=スタイリング 長谷川茂雄=文
OCEANS編集部