世界チャンピオンの作るモチモチ餃子! 百名店の2号店がオープン(東京・汐留)
〈New Open News〉
毎日、たくさんの新しいお店が登録されている「食べログ」。そんな「食べログ」のデータベースの中でも、オープン早々、高い評価の口コミがあったり、多くの「保存」をされたりしている『注目のお店』を食いしん坊ライターが紹介します。早くもお店に訪問した食べログレビュアーのコメントも掲載!
亜細亜割烹 新橋蓮月(東京・汐留)
2024年4月、新橋駅から徒歩2分ほどの場所に、世界中華料理チャンピオンが作る餃子を味わえる「亜細亜割烹 新橋蓮月」がオープンしました。「食べログ 餃子 百名店」に選出された南青山の人気餃子専門店「亜細亜割烹 蓮月」の2号店になります。同店のメニューは、おいしいものを提供することはもちろんですが、食材を全て使い切ることもテーマにしています。サラダに使う特製油は、ネギの切れ端やニンニク、生姜の皮等、通常では廃棄する部分を独自の技術で調理することにより食品ロスをなくし、社会貢献を目指しているそう。
店主の品川 祐司氏は「ザ・キャピトルホテル 東急」にてスチュワード兼洋食レストランのウエイターとして6年間従事。25歳の時「ホテルサンバレー那須」にて中華料理の基礎を学びました。ホテルでの修業中、中国出身の料理人から点心の作り方を教わり、その中の餃子が驚くほどおいしく、今の蓮月餃子のもととなっているそう。その後、ラーメン店で技と経営ノウハウを蓄積し39歳で独立。修業を経て得た技術と知識で、本場の味を受け継ぎつつ、日本人にも合う餃子を完成させました。中華料理のオリンピックと言われる中華料理世界大会の2012年シンガポール大会にて、日本代表として出場し、個人、団体共に金メダルを獲得しています。
「この味を全国に届けたい」。そんな思いから始めた「亜細亜割烹 蓮月」は、瞬く間に人気店となり、常連客から「新橋に出店して欲しい」との声を多く受け、同店の出店に至ったとのこと。新店舗は女性客も気軽に来店できるよう「お洒落で清潔感がある中国」をイメージしたそうです。客席は一人でも気楽に立ち寄れるカウンター席の他、テーブル席とテラス席もあり全28席です。椅子を追加することも可能なようなので、前もって電話で問い合わせるのをおすすめします。