鬼リピ確定!大量消費!子どもも大人もハマるじゃがいも料理3選
じゃがいもがおいしい季節ですね! 今回は、野菜や果物のおいしさを引き出す野菜料理家の越野美樹さんが、子どもも大人もみんながやみつきになるじゃがいも料理、じゃがいもの豆知識と合わせて3品をご紹介します。 【画像】鬼リピ確定!大量消費!子どもも大人もハマるじゃがいも料理3選
じゃがいもの選び方と保存方法
じゃがいもの芽や皮(とくに青くなっているもの)、青い色の部分には、ソラニンやチャコニンという毒素が多く含まれます。 じゃがいもは芽が出ていないもの、青くなっていないもの、未熟でないもの、傷のないものを選びましょう。 それ以外のじゃがいもも、食べてみて、万が一えぐみを感じたらすぐに処分してくださいね。 また、冷蔵庫で保管したから揚げたり炒めたりすると、アクリルアミドという有害物質ができる可能性があります。 じゃがいもは常温で、光の当たらないところに保管し、早めに使いましょう。 安心なじゃがいもを使って、3つの料理をご紹介します。
揚げないのり塩ポテト
少量の油で揚げ焼きするフライドポテト。 千切りだと時短でカリカリに仕上がり、くし切りだとじっくり火を入れるのでほくほく感を楽しめます。
材料(2人分)
じゃがいも 2個 オリーブオイル 大さじ2 塩 ひとつまみ 青のり 小さじ1/2
作り方
1 じゃがいもは皮をむき、芽の部分を深くとりのぞく。千切りにする。 2 フライパンにオリーブオイルと1、塩を入れてフタをし、弱火にかける 3 ときどき返しながら、じゃがいもに串が通るくらい柔らかくなるまで火を入れる。 4 皿に盛り、青のりをふる。
モチモチ!カリカリ!「ハッシュドポテト」
外はカリカリ!中はモチモチ!ひと手間かけた、食感がたまらないハッシュドポテトです。 おやつに、お弁当に、おつまみに、どんなシーンにも合います。
材料(2人分)
じゃがいも 2個 塩 ひとつまみ 片栗粉 大さじ1 オリーブオイル 大さじ1 こしょう 少々
作り方
1 じゃがいもは皮をむき、芽の部分を深くとりのぞく。千切りにする。 2 鍋に1と水200cc、塩を入れて中火にかけ、沸騰したら中弱火にしてフタをする。 3 5分ほどしたらフタを開け、中火にして水気を飛ばす 4 マッシャーで半分くらいつぶし、片栗粉とこしょうを加えてよく混ぜ、小判形に整形する。 5 フライパンを中火に熱してオリーブオイルを入れ、温まったら4を入れて両面がきつね色になるまで焼く。