大阪市・松井市長が定例会見8月26日(全文1)大規模接種センターで妊婦優先予約枠を設定
異物混入の可能性があるロットの供給期間は
毎日放送:MBSです。インテックスの会場でモデルナの異物混入のロットのワクチンが供給されたということで、期間がどの程度、そのロットが供給されたのかというのと、接種人数がだいたいどのぐらいだったのかというのは、市長の【*******00:14:33】していらっしゃいますでしょうか。 松井:ちょっと事務方のほうで。 B:健康局は感染症対策を【****00:14:40】しておられます。該当いたしますワクチンにつきましては、8月6日に会場に搬入された分でございまして、使用期間といたしましては、8月12日から19日までの期間で、会場で接種をしたものでございます。ただ、8月12日と19日の、端の、それぞれの日につきましては、ちょうど【*******00:15:03】ところでございますので、後日受けられた方全員というわけではありませんけれども、この12日から19日の期間について、使用したものでございます。ちなみに、使用した総量につきましては、2万4500人でございます。 司会:次の質問をお受けします。日本経済新聞さん。
高校生の集団接種の詳細が分かれば教えて
日本経済新聞:日本経済新聞の高橋と申します。先ほどの公明党の市議団の方々とのお話の際に、高校生も集団接種に加えたいということでしたが、予約の開始日などの詳細が分かっていたら教えてください。 松井:高校生の? 日本経済新聞:はい。 松井:これ、ちょっと言ってくれる? 正確な C:健康局【**00:15:56】でございます。いろいろご要望も受けまして、また健康局のほうで検討もしてまいりたいということで考えておりますので、現時点では以上になります。 松井:まずは優先接種枠の方々を、やっぱり終わらすというのが一番重要なので、それが終了後です。 司会:次の質問をお受けします。毎日新聞さん。
いつごろまでに解決したい考えか
毎日新聞:毎日新聞の【***00:16:27】です。中等症患者の受け入れ病床の件で伺いたいんですが、先ほど公明党市議団との話の中で、【***棟 00:16:34】を70から90に増やす話がありましたが、9月1日からですね。その詳細をちょっとあらためて、どういうふうに医療関係者の確保【*****00:16:45】という点と、それからもう1点、民間の病院もまた、お願いしているところだと思うんですが、市長としてはいつごろまでに解決したいというお考えがあるのか、お願いします。 松井:まず十三の、今70床の中等症の病床を90床まで増やすと。その医療資源の確保は、これは大阪市民病院機構の中で、総合医療センターのほうで、看護師と医師の手配をお願いいたしました。機構の中でのやりくりでなんとか対応をしたいと思っています。それから開始日については、言っちゃったかな。9月? D:健康局です。開始日につきましては。 松井:9月1日か。 D:9月1日と聞いております。はい。 松井:9月1日からです。それから民間病院については、とにかく今こういう7割を、中等症の病床稼働率が70%ということですから、1日も早く、さらに民間病院の力も借りて病床を増やしていきたいと、こう思ってます。 毎日新聞:先ほど公明党の市議団との話の中で、来週ぐらいには方向性を示したいということでしたが、例えば実際に病院名とか、分かった状態で、だいたいそれからどれぐらい準備に期間が掛かるのでしょうか。1カ月ぐらい掛かるのか、それとも1週間ぐらいでできるものなのか。その辺りのお話をお願いします。 松井:完璧に稼働させる状況まではひと月程度掛かるかもしれませんが、もう、民間病院と、その条件等、さまざまなものはお互い協議がまとまれば、もう順次ベッドは増やしていっていただきたいと、こう思ってます。 司会:次の質問をお受けします。朝日新聞さん。