大阪市・松井市長が定例会見8月26日(全文3完)自民党とくみするようなことはありません
大阪市の松井一郎市長は26日午後、定例会見を行った。 ※【**** 00:35:30】などと記した部分は、判別できなかった箇所ですので、ご了承ください。タイムレコードは「「感染第5波で病床使用率は70%を超えた」大阪市・松井市長が定例会見(2021年8月26日)」に対応しております。 【動画】「感染第5波で病床使用率は70%を超えた」大阪市・松井市長が定例会見(2021年8月26日) ◇ ◇
維新が与党入りすれば代表を辞めるのか
朝日放送テレビ:可能性の話で恐縮ですが、今の政治状況を見ると【選挙で 00:51:05】そういう話になる可能性はあると思うんですが、その場合は例えば代表をお辞めになると、維新がそういうことをするんであれば代表を辞めるということの理解でよろしいですか。 松井:いや、だから代表、これまでそういうスタンスでずっと政党として活動してきて、なんかもう、なんて言うかな、ちょっと力が、例えば選挙で力を持って、なんかイニシアチブ取れそうやとか、それでなんらかのポジション就きたいとか、もうそんなやらしいあれが国会議員なんでね。僕、国会議員じゃないから。そういう、なんて言うか、せこいというか、そういうすけべ根性が出るような形になれば、これはもう、政党としてどうなるのか分からないけど、維新の会解散いうて、解散手続きやりますね。解散闘争するな。だって僕、国会議員ちゃうんで。僕が追い出されるかもしれんけど。それはそれでいいんじゃないの。 朝日放送テレビ:代表としてのお考えをありがとうございました。ありがとうございます。
本人は弁明の機会を設けていないが
朝日放送テレビ:ABCの辻村と申します。すいません、また今井さんの話に戻るんですけども、今回、週刊誌に出ていたお金の問題の相手方さんとのお話を聞きますと、お金を渡したことは今年に限ってはあるという話になってまして、その前、8年前は一切なかったと。で、12年前はお金を渡したかもしれないけど、それは今井さんが【********後援会 00:52:59】で作ってる新聞の印刷代だと。そういうような説明をされていまして、全ての正当な手続きを踏んだお金だったという主張をされておりました。 一方で、この今井さんのほうがなかなか今回の問題が出たあとに、まったく弁明の機会を設けられてない。【****を 00:53:20】、ご本人の口から行ったようなことが一切ないんですけども、それについてどのようにお考えでしょうか。 松井:今井は自分でもう自分のことをアウトっていう判断をご自身でしてるんでしょう。これ、法的とかどうという話じゃなくて。これまで維新の議員、メンバーに対しても、今井さんも僕もそうですけど、そういう疑念を持たれること自体、緩んでるやないかって言い続けてきたわけですよ。今回、それを自分自身がまさに疑念を持たれることをやったから、もうそれは議員であるべきじゃないと、公職であるべきじゃないという判断で、自ら責任を果たしてると。責任取るというのが辞職やと思います。 だからこれ、法的な問題でいくと、今、藤原市長さんの言われるとおりなんでしょう。法的にはないと。ただ、でもお金のやりとりはあったわけで、それは事実ですから。12年前はもう時効でしょ。お金がやりとりあったかどうか、それを報告してたかどうかももう証明するもんがないわけだから。だから法的には問題ないという判断を市長さんはされてると。でも渡したんは渡したのは事実だから。 だから市長が言われるように、今年のもんは今年報告すればいいんですよ。それがルールだから。12年前のはもう検証のしようがない。時効成立。でもこれ、本来は選挙区内でそういうお金の使い方っちゅうのはおかしい話でね。そういう領収書もないんでしょ。それは今井さんも分かってるわけだから。だからもう疑念を持たれた時点で、今井さんは自分がアウトだという判断をしたということだと思います。 朝日放送テレビ:党紀委員会で処分を決定するという話なんですけども、具体的にいつごろをご検討されているか。 松井:これ、ちょっと党紀委員長の日程等を確認しながら、事務局でちょっと日程詰めてもらいます。