阪神からポスティングシステムでメジャー目指す青柳晃洋投手を米メディアも報じる
阪神が4日、ポスティングシステムの手続きを終えた、と発表した青柳晃洋投手に関し、MLBルーマーなどが4日(日本時間5日)、紹介した。交渉期間は米時間来年1月17日まで。 11日に31歳になる青柳は(メジャーの)ブルペン陣でよく見られる横手投げの右腕。今季は阪神で一軍で12試合、ウエスタン・リーグで11試合先発。一軍では61イニングで防御率3・69。奪三振率13%はMLB平均を10パーセント近く下回る。彼は制球力はまずまずだが、傑出しているわけではない。NPBでの9シーズンで防御率3・08、奪三振率17・1%を記録している。 身長5フィート11インチ(約180センチ)の右腕は2021年の東京五輪で日本代表として登板も2試合に1回2/3で5失点。昨年のワールドベースボールクラシックの日本代表メンバーには入らなかった。
報知新聞社