ホリエモン出資の宇宙ベンチャーが戦略発表(全文4)分かってないことだらけで夢がある
ホリエモンこと実業家の堀江貴文氏が出資する宇宙ベンチャー企業「インターステラテクノロジズ」(北海道大樹町)は19日、東京都内で事業戦略発表会を開いた。 【動画】ホリエモン出資の宇宙ベンチャーが事業戦略発表会 岡田武史氏との対談も ※【**** 00:35:30】などと記した部分は、判別できなかった箇所ですので、ご了承ください。タイムレコードは「ホリエモン出資の宇宙ベンチャーが事業戦略発表会 岡田武史氏との対談も」に対応しております。 ◇ ◇
岡田氏「40億でいいらしいじゃん、ロケットって」
岡田:僕はね、今、愛媛県の今治っていうところで、FC今治というチームのオーナーをやっているんですね。で、代表取締役会長ということで経営のほうをやっております。で、今5000人のスタジアムをようやく自分たちで建てて、今度はJ2に上がるために1万人のスタジアムを建てなきゃいけない。でも今治市は加計学園でお金使っちゃったからないんですよね。だから自分で建ててくれっていうから、50億を。なんか40億でいいらしいじゃん、ロケットって。 堀江:そうなんですよ。だから、でもやっていることが結構似てて、もう監督やっているのかなと思ったら、もう俺は監督として現場に口出さないって。 岡田:そうそう。出すなと言ったでしょう。 堀江:いや、出すなって言いましたけど。怖いじゃないですか、やっぱり。オーナーに言われると。オーナー兼監督、絶対権力者ですからね、チームの中では。いや、なので僕すごいなと思ったのは岡田さんが金を集めているんですよ。監督しているんじゃなくてチームの存続のためにこんなちっちゃな競技場に貼るプレート。 岡田:ネームプレートね。 堀江:はい。1個3万円からとか。でっかいプレートは。 岡田:50万円です。 堀江:EXILEのHIROさんとか書いてあったりとかして、すごいなと思って。すごい僕は、俺なんか全然駄目だなと思いましたね。 岡田:そんなことない。やっぱりお金を別に欲しいって自分が思っているわけじゃないけど、僕の下に、下手な夢を語っていたら集まってきてくれたやつがいるわけよね。で、こいつらの家族含めて食わさなきゃいけないと思うと、やめたって言えないわけよ。死に物狂いでお金集めてこないと、ただでも、お金ください、お金くださいって、タニマチ探しみたいなこと、それはちょっとプライドが許さないし嫌だなと。そうすると夢を語ってね、ほらに近い夢を語って、こうやってこんなことをするんですよ、おーって、お金出してもらって。同じことをやっている。 堀江:いやいや、すごいなんか似ているんですよ、やっていることが。なかなか結果出すのに結構苦労するじゃないですか。今年もJ3残念ながら上がれなかったですけど。 岡田:去年。もう今年。 堀江:今年は上がるんですよね。 岡田:上がるけど、しょせん引き分けだな。