オリックス日本一に「底力がある、あっぱれ」大阪・松井市長会見10月31日(全文)
大阪市の松井一郎市長は31日午後、定例会見を行った。 ※【**** 00:35:30】などと記した部分は、判別できなかった箇所ですので、ご了承ください。タイムレコードは「大阪市の松井一郎市長が定例会見(2022年10月31日)」に対応しております。 【動画】大阪市の松井一郎市長が定例会見(2022年10月31日) ◇ ◇
虐待かなと思ったら迷わず電話を
司会:それでは市長定例記者会見を開始します。市長、よろしくお願いします。 松井:私からはまずハロウィーンについてです。29日、韓国の繁華街、梨泰院で大勢の若者が密集をし、150人を超える方々が亡くなられるという痛ましい事故が発生しました。犠牲になられた方々に心から哀悼の意を表するとともに、負傷された方の一日も早い回復をお祈りいたします。本日31日はハロウィーンの本番です。例年、仮装した多くの若者がキタやミナミへ繰り出してこられます。ハロウィーンを楽しむこと自体、否定をすることはありませんが、他人に迷惑を掛けない範囲で楽しんでいただきたいと思います。特に大勢の人が集まるミナミの戎橋などで大声を上げて騒いだりするなどの行為は大変な危険を伴いますので絶対にやめてください。また、道頓堀川に飛び込んだりする行為など、命を粗末にするような行為はやめてもらいたいと思います。くれぐれも慎重な行動をお願いいたします。 次に児童虐待防止、オレンジリボンキャンペーンの取り組みについてです。大阪市はこれまでも重大な児童虐待ゼロの実現に向けて、こども相談センターの機能強化など、さまざまな取り組みを進めてきました。今回、11月の児童虐待防止推進月間にオレンジリボンキャンペーンとして、シンボルカラーであるオレンジ色のジャンパーを府内の首長が着用するなどして重点的に啓発を実施します。市役所正面玄関前では啓発オブジェを設置するほか、庁舎をオレンジ色にライトアップいたします。そのほか、大阪を拠点とするプロ・スポーツ・チームとの協力の下、ホームゲームの会場での啓発動画の放映、場内のアナウンスなども行います。子供たちを守るためにも、泣き声が続くなど、虐待かなと思ったら迷わずに電話をしてください。児童相談所虐待対応ダイヤルは189、いち早く。大阪市児童虐待ホットラインは0120-01-7285、フリーダイヤル「まずは一報、なにわっ子」と覚えてください。 また、大阪府堺市と共同で実施している「子どもと親の相談らいん@おおさか」を、これまでの週2日から、毎日相談できるように拡充をいたします。家庭での不安や子育ての悩みなど、LINEを使って気軽に相談してください。これからも児童虐待の未然防止、早期発見、早期対応に、オール大阪で取り組んでまいります。僕からは以上です。 司会:それでは質問をお受けします。必ずマイクを通しまして社名と氏名をお名乗りの上、質問をお願いします。質問につきましては市政関連のみでお願いします。では幹事社の毎日放送さん、お願いします。