名古屋市で発見した「野球盤のような道路」 再現度の高さに思わず二度見してしまう
愛知県名古屋市で発見した「野球盤のような道路」がX上で話題になっています。 投稿したのは、Xユーザーの「おいでよ名古屋@おいなご(@oinagoya)」さん。 ◆【写真2枚】名古屋にある「消える魔球」のような道路 当ポストは2024年12月26日時点で5万5000件を超えるいいねを集めるなど大きな反響を呼んでいます。 愛知県名古屋市で撮影された写真が話題となったことに関連し、記事後半では名古屋市の観光客数や観光消費額等についても紹介します。 ※投稿された写真は【写真2枚】をご参照ください ※今回紹介するポストは、投稿者様の許可を頂いております ※編集部注:外部配信先ではハイパーリンクや図表などの画像を全部閲覧できない場合があります。その際はLIMO内でご確認ください。
愛知県名古屋市で発見した「野球盤の消える魔球」によく似た道路
「野球盤の消える魔球みたいなところを探しに、名古屋においでよ」そんなコメントを添えて投稿されたのは、1枚の写真でした。そこに収められているのは、愛知県名古屋市にある道路を上から撮影した光景。中央には「地下へと続く入口」が写っています。 その光景を目にしたおいでよ名古屋さんは「野球盤の消える魔球」を連想。コメントを添えて写真をポストすると約5万件のいいねが集まる大反響となりました。 野球盤とは、野球ゲームが楽しめるボードゲームのこと。1958年にエポック社により発売された製品を思い浮かべる方も多いのではないでしょうか。 1972年には、「オールスター野球盤BM型 魔球装置付き」という、消える魔球が搭載された野球盤が発売。「消える魔球」は、ピッチャーが投げた球がバットに当たる前に、盤面へ入り込むというギミックです。 写真に収められた「地下の入口」は、「野球盤のボールが入り込む部分」によく似ていますね。 Xユーザーからは「世代がバレるネタw磁石でカーブもシュートも自在なんだぜ」「これねw懐かしい」といった共感の声が寄せられています。
撮影した場所は名古屋駅直結の「JRセントラルタワーズの15階」
おいでよ名古屋さんによると、写真を撮影した場所は名古屋駅直結の「JRセントラルタワーズの15階」とのことです。 道路を発見した経緯を聞くと「普段から名古屋の風景を撮影していて、撮影データを見返している時に『この部分野球盤みたいだな』と感じたため投稿しました」と教えてくれました。 話題となった写真をよく見ると、地下入口には「ユニモール駐車場」と書かれた標識が見受けられます。こちらの「名古屋駅前地下街ユニモール」の駐車場は、地下自走式構造の駐車場で、およそ260台収容可能となっています。