鈴木ちなみ、ママ友から突然「助けて!」とメッセージが…。シンガポールのご近所づきあいは、頼ったり、頼られたり。
こんにちは!シンガポールで2歳児と9カ月の赤ちゃんを育てている鈴木ちなみです。こちらのたまひよオンラインでは海外での子育てを通して感じたことを発信しています。 【画像】移住先のシンガポールへ出発する際、空港で撮った家族写真 シンガポールに移住して2年以上経過しました。子どもを保育園に送っていくときに「Good morning!」とあいさつを交わしたり、たまに立ち話をするご近所さんも居たりして「私もシンガポールでの生活が根づいてきたな~」と感じることがあります。子どもを通して広がったシンガポールのご近所づき合いもあるので、子どもにも感謝しています。
ママ友から「助けて!」とメッセージが
移住してからずっと仲よくしているのが、3歳のお子さんがいる同じコンドミニアムに住む台湾人のママさん。彼女とは住み始めたタイミングも同じくらいで、子どもも一緒に遊んだり、たまにランチを食べに行ったりする仲です。子どもの近況報告や、保育園での出来事を話したり、気兼ねなく英語で話せる数少ない友だちでもあります。 そんな彼女から「助けて!」とのメッセージがあり何かな? と思ったら「冷凍冷蔵庫の電源がつかなくなってしまって。冷凍庫に入ってる物が心配だから、あなたの家の冷凍庫に空きがあれば入れさせてもらってもいいかな?」とのこと。 わが家もシンガポールに移住してから冷凍冷蔵庫の電源が急に落ちてあわてて対応したり、給湯器の調子が悪くてシャワーを浴びようと思ったらちっともお湯が出てこなかったり、日本ではあり得ない頻度で家電が壊れます。最近も洗濯機から水漏れがあり、修理してもらったばかりです。 子どもがいて冷蔵庫が故障するなんて一大事!彼女に「今日は家に居るからすぐ持ってきて!」と連絡をして、冷凍冷蔵庫が直るまでの数日間保管することになりました。修理も無事に終わり「ありがとう~」と受け取りに来たときはホッとしてるように感じました。 お互いの夫が出張で不在のときには「何かあったらすぐ連絡してね」と声を掛け合っていて、頼ったり頼られたりする存在が近くにいるのはありがたいことです。