「やんばるアートフェスティバル 2024-2025」が開催。世界遺産・沖縄本島北部が舞台の芸術祭
沖縄県北部地域(通称:やんばる)を舞台とした芸術祭「やんばるアートフェスティバル」。その8回目となる「やんばるアートフェスティバル 2024-2025」が開催される。会期は2025年1月8日~19日。 2016年、「やんばる国立公園」が国内33ヶ所目の国立公園に指定。これを機に沖縄県内初となる複数の市町村で横断的に行うアートイベント「やんばるアートフェスティバル」が始まった。過去7回行われたこのフェスティバルは、大宜味村を中心に、名護市、本部町、国頭村、東村、今帰仁村などでアートの展示やイベントなどを実施してきた。 今年はメイン会場を大宜味村立旧塩屋小学校とし、大宜味村内、国頭村、名護市のほか、サテライト会場として恩納村のBEB5沖縄瀬良垣 by 星野リゾートやホテルアンテルーム那覇などを舞台とする。 アートディレクターは初回より務めてきた仲程長治が続投。エキシビション部門ディレクターは金島隆弘、クラフト部門キュレーターは麦島美樹/麦島哲弥が務める。テーマは「山原本然(やんばるほんぜん)」とし、やんばるの 「本然(本来あるべき元々の姿)」をアートを通じて発信する。 エキシビション部門の参加アーティストは、浅田政志、伊藤彩、伊藤彩×許芝瑜、うしお、OGDC=Okinawa Graphic Designer’s Class、柏原由佳、カゼモニワ多田弘×濱元朝和、片桐功敦、Keeenue / KYOTARO HAYASHI×Ryu、koou、五風十雨、新・琉球の富研究会、チームやめよう、Chocomoo、Chim↑Pom from Smappa!Group 、津田道子、椿昇、DOPPEL、冨安由真、永井英男、中澤ふくみ、仲程長治、黃海欣、Henning Wagenbreth、麥生田兵吾、You Ru Maru、淀川テクニック、Leggy_ 、ロドリゲス=伊豆見・彩。渡辺志桜里。 クラフト部門の参加は亞人、acier+Grau、ALOALO mirror、itoguchi_ 、伊豆味ガラス工房うみのおと、漆works三時茶、O' Tru no Trus、オサム工房、神谷窯、ガラス工房ブンタロウ、喜如嘉芭蕉布事業協同組合、シーサー陶房大海 、Jungle Studio、田村窯、陶藝玉城、陶房大政、陶房 火風水、仲田雅也、nikadori 、fuclay、室生窯、森製陶所。