【夏の逸材123人成績速報】超進学校に現れた二刀流の夏が終わる…。県岐阜商の149キロ右腕は4回1失点の力投
7日、全国各地で地方大会が行われた。編集部が選定した「トッププロスペクト123人」はどんな活躍を見せたのか。 【一覧】7日に登場した 『トッププロスペクト123人』 東京では桐朋の二刀流・森井 翔太郎内野手が登場した。森井を見ようと府中市民球場の内野席はほぼ満員という注目度の中で、3番ショートでスタメン出場した森井だったが、3打数0安打。投手としても1回裏からリリーフしたが、相手の都立富士森打線を止めることができず、いきなり7点を失う試合展開になった。5回裏にも1点取られ、森井はこの回で降板。そして7回裏に1点を取られ、第4打席を迎える前に夏を終えることになった。 岐阜では、県立岐阜商が初戦を迎え、149キロ右腕・森 厳徳投手は6回からリリーフし、4回1失点の力投をみせた。垣津 吏統内野手、加納 朋季外野手は目立つ活躍ができず、次戦で持ち味を発揮したい。 新潟では茨木 佑太投手(帝京長岡)が初戦を迎え、4番センターでスタメン出場。2打数0安打。第1打席にはフェンス手前まで飛ばす痛烈な打撃を見せるなど、バッティングでも光るものを見せた。 愛知では石見 颯真内野手(愛工大名電)が2番ショートでスタメン出場し、4打数2安打の活躍を見せた。 ■7日に登場した 『トッププロスペクト123人』 〇沼井 伶穏投手(横浜隼人) 次戦2回戦 7/9 鶴嶺戦 〇伊東 尚輝投手(愛工大名電) 次戦3回戦 7/14 愛産大三河戦 〇石見 颯真内野手(愛工大名電) 次戦3回戦 7/14 愛産大三河戦 〇森 厳徳投手(県立岐阜商) 次戦2回戦 7/14 帝京大可児戦 〇垣津 吏統内野手(県立岐阜商) 次戦2回戦 7/14 帝京大可児戦 〇加納 朋季外野手(県立岐阜商) 次戦2回戦 7/14 帝京大可児戦 〇茨木 佑太投手(帝京長岡) 次戦3回戦 7/13 新潟青陵戦 〇村上 太一外野手(西日本短大付) 次戦4回戦 7/11 星琳戦 〇河野 伸一朗投手(宮崎学園) 次戦2回戦 7/12 宮崎工戦 ⚫平塚 大記投手(市立岐阜商) ⚫森井 翔太郎内野手(桐朋)