「野菜高騰にライフハックで対抗!」もやしのシャキシャキが1週間続く!? 簡単すぎてウソみたいな裏技を実践してみた
野菜高騰が続く2024年末。本来なら、アツアツの鍋料理がおいしく感じる季節なのに、白菜やキャベツなどの葉物野菜は信じられないほどの値段になっています。長ネギや大根も高くて手が届きづらく、楽しく鍋料理をつつこうなんて気分になれません。 ⇒【写真】もやしのシャキシャキが1週間続く裏ワザの体験レポート、詳しい画像を見る(全17枚) 野菜の入っていない鍋料理は成立しないので、「なんとかリーズナブルに」と考えた結果、思いつくのがモヤシで野菜のかさ増し! そこで、モヤシが1週間シャキシャキのまんま保存できるという、ライフハックな裏技を実践しました。
シナシナ食感はおいしさ激減の元凶
鍋料理のいいところは、おいしいというのはモチロンのこと、具材として使う白菜やキャベツなどの大型野菜を1度買えば、家族で食べても1週間くらい買い出しに行かなくて済むという長期的なタイパも大きな理由だと思います。なにしろ寒い季節は、買い物に出るのもおっくうになりますからね……。 ところが、モヤシって冷蔵庫に入れておいても長期保存できません。まあ小さな1パックサイズだから、鍋料理をするたびに使い切っちゃえばいいって話だけど、鍋料理をするたびにモヤシだけ買い足しに行くってのも面倒な話。鍋料理を1週間続けてタイパよくするなら、モヤシだって1週間分を買い置きしたいところ。でも、モヤシって日持ちしませんよね。 なんとかモヤシを日持ちさせる方法はないかと調べてみると、1週間シャキシャキのまんまモヤシを保存できるという裏技を発見。これまでの経験上、モヤシって冷蔵庫に入れてても2~3日で茶色く変色してくるし、見た目以上にシナシナ食感はおいしさが激減。それが1週間シャキシャキをキープできるというのだから、検証してみる価値は大アリ!
超簡単な裏技
1回の鍋料理に1パックのモヤシを使うとして、毎日鍋料理を1週間食べ続けるとしたら、7パックのモヤシが必要になりますよね。モヤシは薄いパックなので7パックあったところで、冷蔵庫の中でジャマになることはない。でも本当に、1週間もシャキシャキをキープできるのでしょうか?モヤシをダメにしてしまった経験があるなら、きっとそう思うはず。 いままでの経験上、2~3日で変色しはじめ、4~5日で部分的に腐って溶け出すという結果が待っています。この1週間シャキシャキのまんま保存できるという裏技がガセネタだった場合、1週間後のモヤシを見るのはちょっと怖い気がします。 さて、その裏技ですが、技というにはあまりに簡単。たった3ステップで完成するライフハックなのです。 【ステップ1】 モヤシのパックを開封せず、爪楊枝で3箇所ほどに穴をあけます。 【ステップ2】 電子レンジで20秒から30秒ほど加熱。 【ステップ3】 電子レンジから出すと若干熱くなっているので、少し冷ましてから冷蔵庫へ。
【関連記事】
- 「焼肉食べ放題で損しない焼き方とは?」舌も胃袋も大満足できる“肉の食べ順と網の使い方”をプロが解説!『焼肉きんぐ』のおすすめサイドメニューも紹介
- 「冬こそサーキュレーター」の理由とは?節約アドバイザーが解説 “部屋を効率よく暖める” 秋冬のエアコン暖房の賢い節電方法
- 「“暖房”する前に要注意」自宅のエアコンは大丈夫?冷房機能を使った後の放置はNG…節約アドバイザーが教えるチェックポイント3選
- 「物価高時代の賢い節約術」食費節約の基本は安く買うことよりも“◯◯を減らす”こと?節約アドバイザーが教える食材の上手な買い方・使い方
- 「アボカドは柔らかければ食べ頃はウソ」食の専門家に教わる!スーパーで傷んでいないアボカドを見分ける方法とは?