ナイキとハイパーアイス社がウォームアップとリカバリーを高めるためのテクノロジー内蔵ブーツ&ベストを開発
レブロン・ジェームズ「革命を起こすだろうと確信しました」
ナイキとヘルステクノロジー企業のハイパーアイス社が、アスリートがトレーニングや試合を通じて最高のパフォーマンスを発揮できるように設計された『ナイキ×ハイパーアイス ブーツ』と『ナイキ×ハイパーアイス ベスト』を開発した。 ナイキ×ハイパーアイスブーツは、アスリートの足と足首に必要に応じて温熱とマッサージを提供するシューズ。テストに参加したアスリートたちは、足や足首がより自由で軽く感じ、いつものルーティーンを始める前にまるでウォームアップを済ませたかのようだと感想を述べている。 ナイキ×ハイパーアイスベストは、アスリートがこれまでコントロールできなかった『環境』をターゲットにすることを可能にした。このベストは氷や液体を使うことなく瞬時に加熱・冷却ができ、ウォームアップやクールダウンの際にアスリートの体温を調整することができる。 レブロン・ジェームズは1年以上前、開発中だったナイキ×ハイパーアイスのブーツとベストを試した時に、「バスケットボール選手としての準備において、常に身体のケアは重要な要素です。その努力のおかげで私は21年以上、高いレベルのプレーを維持できています。アスリートのウォームアップとリカバリーに革命を起こすだろうと確信しました」とコメントした。 ハイパーアイス創業者であり社長のアンソニー・カッツは「このコラボレーションは両ブランドが⻑年取り組んできたことの集大成です。今回のコラボレーションはほんの始まりに過ぎません」とコメントしている。
バスケット・カウント編集部
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