気象衛星ひまわりの観測画像が正常に表示できない状態 午後6時ころに復旧 気象庁
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気象衛星「ひまわり9号」からの画像が11日未明から正常に表示できなくなっていましたが、午後6時ごろに復旧しました。 気象庁によりますと、午前4時ごろから気象衛星「ひまわり9号」が観測した雲や水蒸気の様子を表示する画像が正常に表示できなくなっていました。 気象庁が調査したところ、原因は「ひまわり」の観測機器の温度が上昇したことと判明しました。 機器の冷却を行い、午後6時ごろに復旧したということです。 観測データに問題はなく、気象庁は機器の温度が上昇した原因を調べるとしています。
テレビ朝日