JRA調整ルームでまたスマホ不適切使用…永野猛蔵騎手、小林勝太騎手が騎乗停止処分
再びスマホ不祥事
10月7日JRAは、永野猛蔵騎手（美浦・伊藤圭三厩舎）および小林勝太騎手（美浦・小野次郎厩舎）の騎乗停止を決定した。 永野騎手は2024年10月5日から6日にかけて東京競馬場の調整ルーム居室内にスマートフォンを持ち込み、通信を行っていたことが発覚。さらに、永野騎手に対する調査の過程で、小林勝騎手も9月27日に美浦トレーニングセンターの調整ルームで同様に通信機器を持ち込み、使用していたことが判明した。 これらの行為は重大な非行であったと認められるため、日本中央競馬会施行規程第148条第2項に基づき、裁定委員会にこの事案が送付されるとともに、同条第4項に基づき、2024年10月8日から裁定委員会の議定があるまで、両騎手の騎乗が停止されることとなった。
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