大阪府・吉村知事が定例会見4月6日(全文4完)橋下氏との法律顧問契約はお互いの合意で終了
どちらから契約解除の申し入れがあったのか
日本経済新聞:日経新聞の三宅です。話戻りまして、橋下さんとの契約解除のお話なんですけども、こちらの経緯について、どちらから契約解除の申し入れがあったのでしょうか。 吉村:ちょっとそこは、実務的なことは、僕は詳しく聞いていないです。 日本経済新聞:じゃあ、そしたら契約解除に至った理由というのも? 吉村:そうですね。詳細までは聞いてないですけども、双方の合意の下で判断したということです。 日本経済新聞:ありがとうございます。 時事通信:ほかにご質問ありますでしょうか。では。
政党助成金の余剰金をウクライナに寄付しては?
フランス10:時間が過ぎたので、フランス10です。短めに1問だけです。今思い付いたんですが、堺市議団、維新の会の。1000万円、ウクライナに寄付をした。そして国会議員団も身を切る改革で1000万円寄付をした。大変素晴らしいことだと思うんですけども、維新の会、政党助成金、本来なら国庫返納すべきものをためて15億、余剰金がありますけども、15億寄付したらどうでしょうか。「いつやるか? 今でしょ!」ではないでしょうか。 吉村:政党助成金についてはルールに基づいて適切に対応をいたします。 フランス10:15億円、1円でも寄付できない? 誰が決定者? 吉村:政党交付金は、最終的には、日本維新の会ですから松井代表が決定になると思いますけれども、その予定はありません。 フランス10:吉村さんは政党助成金からわずかでも構わないからウクライナ支援に使ったらどうかって思いますか。 吉村:ウクライナ支援については、それぞれの立場で必要と思うことをやっぱりやっていくべきだというふうに思っています。政党助成金うんぬんというものではないと思います。 フランス10:政党助成金、15億あるのに、1000万はいいけども、すぐ決断できて大宣伝するけど、余っている15億円のことはおっしゃられてないということですね。 吉村:別に大宣伝しているわけではありません。ウクライナの方を支援するということを、できる限りのことをやっていくべきだというふうに思っています。 フランス10:大宣伝というのは馬場代表、藤田幹事長の会見でおっしゃっていたので言いました。以上です。 時事通信:ほかにご質問ございますでしょうか。ないようですので、それではこれで終了させていただきます。 (完)【書き起こし】大阪府・吉村知事が定例会見4月6日