大阪府・吉村知事が定例会見4月6日(全文4完)橋下氏との法律顧問契約はお互いの合意で終了
国は6人、大阪は15人ということか
フランス10:国が主体ということなのに、国は6人、大阪は15人ということですね。それで秘書がやったのはTwitterに動画をアップしたということですね。ありがとうございました。 吉村:ちょっと意味が分かりませんけども。だからTwitterにアップしたのは僕だというふうに申し上げてます。それから現地それぞれの職員については、パビリオンの建設関係もそうですし、会場の整備関係もそうです。それから安全対策であったり交通アクセス系含めて、さまざまな役割の職員がそこで視察をしているということです。 司会:ありがとうございます。それでは、ございませんですよね。それでは記者会見のほうを終了させていただきます。ありがとうございました。マイクのほうを幹事社のほうに返させて。 時事通信:本日、政務のご質問はありますでしょうか。あ、あります。しばらくお待ちください。それでは質問をお願いします。会見開始から1時間半ほどたっていますので質問は明快、簡潔に、ご質問に限ってご発言をお願いします。それではお願いします。
維新と橋下氏との関係性をどう捉えているのか
産経新聞:すいません、産経新聞の尾崎です。ちょっと今日、一部報道に橋下徹さんが3月末の時点で大阪維新の会の法律顧問契約を解消されたという報道が出てたと思うんですけど、これに関して現状、維新と橋下さんの公的な関係というのは今回のことで一通りなくなったという理解でよろしいかというのと、公的な結び付き以外にも維新と橋下さんとの関係性ということを副代表、そして大阪維新の代表としてどういう形で捉えられているかを伺えますでしょうか。 吉村:法律顧問、大阪維新の会との法律顧問についても3月末で終了いたしました。お互いの合意で終了いたしました。その余の関係はありません。ですので特段の関係はないということになります。法的な関係もないということになります。 産経新聞:実際そういった中で、ただ、なかなか有権者の中には今の維新と橋下さんの、どうしても同一視して評価される方というのも少なからずいらっしゃると思うんですけれども、そういった中で、昨今ではウクライナを巡る発言で維新の見解ともちょっとおそらく異なるような発言も橋下さんがされて、そこら辺のいわゆる維新の支持への影響も含めて、その辺り、副代表としてどう捉えていらっしゃるか伺えますか。 吉村:橋下さんは自分がこれだというふうに判断したことはおっしゃる性格の方だし、われわれがどうこう言っているわけでも当然ありません。ですので、支持うんぬんというのも、別にそこはわれわれ特に気にするものでもないですし、橋下さん自身は民間人の立場で、そして自分の信念に基づいて発信をされているというふうに思っています。そこに何か維新が関与したり関与されたりということはありません。 産経新聞:実際どうしても有権者の方が見るときも、そういうカラー、橋下さんのカラーというのを維新を見られるときに意識されると思うんですけど、副代表としても大阪維新の代表とされて、橋下さんの受け継ぐ【****01:25:32】のカラーと、あと実際、ちょっとここからはある種、脱橋下的にしていかないといけないなという部分、それぞれありましたらちょっと伺えたらと思うんですけど。 吉村:僕自身は、今、政党として、これは当然、関係はないということになります。橋下さんがやっぱりされてきた改革、これは僕も身近で見てきました。大阪府、大阪市の改革もして、財政も立て直って、本当にひどい状況だった大阪も少しずつ良くなってきてるというのはもう間近で見てきましたし、その政治的な手腕、本当にすごいなというふうに、思いを僕自身は持っています。