名古屋市・河村市長が定例会見7月12日(全文2)市民の安全のためストップするのは市長の義務
接種ペースを緩めよという国の対応をどう考えるか
時事通信:時事の【ヨロズ 00:40:46】です。すいません、ちょっとワクチンの話に戻るんですけれども、先週、河野大臣が接種ペースを緩めてほしいというようなお話をして、会見してたんですけれども、一方で政府はこれまで接種を加速させるように催促されてこられたと思いますが、その辺ちょっと国から、国の対応についてはどうお考えでしょうか。 河村:それはあんまり言うと感じ悪いけど、オリンピックがあるもんだで、早うやりたいいう、そういうことだがね。みんな知っとる、国民が。そうでしょう。そういうことでしょう。ところが、なんでこうなんのかどうかちょっとわしも分かりませんけど、直接、ファイザーの担当者に聞いたわけじゃにゃあもんで、ええかげんなこと言えませんけど、現実がそうだったというだけじゃないですか。
臨時休館しているギャラリーの再開はいつか
NHK:すいません、NHK、【ササ 00:41:43】です。再び「不自由展」なんですが、市長、今、臨時休館しているギャラリーの再開っていうのはいつぐらいを目指してまた再開をされるのかというのと、あと再開に当たって、どういった判断を基準に再開を、開館を決められるんでしょうか。 河村:再開はもう今日からですか。今の「不自由展」ないし、そうでない部分は申し込んでありますんで、市民の展示は。それはすぐやりますよ。なぜそういうことができるんかっていったら、それは送ってきた文書によりまして、それは市民ギャラリー宛だったか、「不自由展」? 男性:【公共****00:42:28】。 河村:じゃあそこんとこ。 トクナガ:文化振興室長の【トクナガ 00:42:35】でございます。再開につきましてでございますけれども、本日は条例上、定例の休館日ということでございます。 河村:休館日? トクナガ:はい。本日については休館日でございます。臨時休館措置は昨日まで取っておりましたが、警察とも相談をこの間しておりまして、現場のほうは24時間警備という最上級の、今、警備体制を継続していただいておりましたが、本日のところは解けておりますので、私どもといたしましては、警察の警備と、最上級の警備が今は解かれている、明らかな差し迫った危険の発生は具体的に予見されないということで、臨時休館の措置は延長をしないということで判断をいたしております。 NHK:すいません、確認です。そうすると11日で臨時休館が終わって、今日は休館日なので、あすからは通常どおりギャラリーは開館すると理解してよろしいでしょうか。 トクナガ:はい。そちらの理解で結構かと存じます。 河村:来ました郵便物によりまして、ターゲットが今の一般的な市民の展覧会には向けられていないということは明らかでございますので、そういうふうにやらさせていただいておるということです。