ひろゆき氏「学生がなぜ103万まで働く」炎上の小野寺議員へ皮肉「学費上昇止めず増税した実績は存じてます」
実業家のひろゆき氏が17日、Xを更新。自民党の小野寺五典政調会長が「学生がなぜ103万円まで働かなければならないのか」と発言したことの補足を行ったポストに皮肉をぶつけた。 小野寺氏は、党の会合で103万円の壁について、「学生がなぜ103万円まで働かなければならないのか」と発言し炎上。そのため自身のXで「本日の札幌講演の補足を」と切り出し「『学業に専念できるよう政治が支援するのが本筋』との意図です。私は大学時代、授業料の減免を受け、大学構内の寮に住み、奨学金とバイトで生活費を捻出していました。だからこそ、学生には学業に専念できる国の支援が必要と思っています」と、自身も奨学金を利用して学んだことなどを伝えていた。 このポストをリポストしたひろゆき氏は「小野寺大臣は、自民党で30年近く政治家をなさってますが、具体的にはどういった『学業に専念出来る支援』を作ったのですか?」(原文ママ)と質問。「学費上昇を止めずに増税した実績は存じております」と皮肉も込めて尋ねていた。