知事と大阪・堺両市長の“トリプル選”「投票率アップするのに」大阪・松井市長会見12月5日(全文2完)
有権者をめちゃくちゃばかにした話
松井:いや、それはほんま実名で書かな。それ有権者をめちゃくちゃばかにした話よ。有権者は、もうたかだか、知事、市長、市会議員、府会議員、4人を選ぶのに、この4人を選ぶのに、まともな判断ができなくなるという。それは有権者を本当にもうばかにした、愚弄してますよ、それ。それはもう、これ普段本当にそういう民主主義どうのこうのと言うメディアの皆さん、選挙管理委員がそれを言っているっていうのは許していいんかね、本当。 で、これ、われわれは2019年、大坂市内は大阪府知事、大阪市長、府議会議員、市会議員を選びました。これは間違って選んだのと、ほんなら、みんな。ちゃんとよく考えて投票しているはずですよ、よく考えて。それは選管委員としては、もう辞職もんじゃない。有権者は4人も選んだら間違いよるって、これは本当、ちょっと、選管の責任者なんだから、やっぱり実名で出すべきやと思うよ、それは聞いてほしいね。 だいたいそれをもし同じことを僕が言ったら、それは君らもう大バッシングするんじゃないの、朝日新聞。4人も選ぶの選挙、それは間違う人おるよなんて、僕がもし言ってたら、もう大バッシングや思うけどね、MBSも。これ、本当に『憤懣本舗』も最近やめてるけど、これ、いかなあかんのちゃうの、MBS、これは。こんなばかにした発言はないよ。 記者:すみません、ありがとうございます。ほかいかがでしょうか。はい、ないようですので、終わります。ありがとうございました。 松井:はい。 (完)【書き起こし】大阪・松井市長会見12月5日