「決して誰も失望させない」「ベストプレーヤー」23戦11発の日本人アタッカーをレジェンドFWがベタ褒め!現地メディアも賛辞「容赦ない」「新たな次元に達したか」
「守備も見事で、すぐに戻る」
セルティックにタイトルをもたらした前田大然の活躍は、多くの賛辞を集めている。 12月15日のリーグカップ決勝で、1ゴールをあげるとともに、PK戦最後のキッカーを務め、2年ぶり通算22回目の優勝に貢献した前田。クラブのレジェンドFWのジョン・ハートソンは、チームで最も活躍した選手として日本代表FWを称賛した。 【画像】“世界一美しいフットボーラー”に認定されたクロアチア女子代表FW、マルコビッチの厳選ショット セルティック専門サイト『67 Hail Hail』によると、ハートソンは『Go Radio Football Show』で「マエダについては議論の余地がない。彼はすべてのダービーで信頼できる。決して誰も失望させない」と話している。 「そのエネルギーレベルについてはずっと言っておきたい。今週はそれ以外に、才能や得点面での手柄、関わり方もね。そして守備も見事で、すぐに戻る。ほとんど相手のアタッキングサードというところまで戻るんだ。彼がピッチ上のベストプレーヤーだったと思う」 コメントを紹介した67 Hail Hailも、「マエダは公式戦23出場で11得点、4アシストだ」とたたえた。 「昨季を通じた貢献を上回り、日本代表は今季ここまでわずか1敗でクリスマスシーズンを迎えつつあるセルティックで、さらに新たな次元に達したかのようだ」 「マエダがこの容赦ない流れを続けられること、そしてたとえクラブが同じポジションでの競争を目指そうとしても、シーズン後半戦で彼がかなりの数字を残していけるように願う」 圧倒的なスピードと豊富な運動量、献身的な姿勢は常に高く評価されてきた前田。決定力不足を指摘する声も少なくなかったが、今季はリーグカップでの6得点に加え、チャンピオンズ・リーグでも3得点をあげている。 67 Hail Hailが願ったように、前田のさらなるゴール量産を期待するファンは多いはずだ。 構成●サッカーダイジェストWeb編集部
【関連記事】
- 「今までこんな選手がいただろうか」“優勝の立役者”前田大然の働きは歴代的偉業! 地元メディアが大絶賛「今後は『マエダの決勝』と言われるようになる」
- 「日本はもはやアジアレベルではない」「なぜ日本はこんなに順位が低いのか?」森保ジャパンが世界15位!最新FIFAランキングに海外驚嘆「韓国は日本よりも不安定」
- 「絶対に上に行くと思った」名手・遠藤保仁が一目で欧州行きを“確信”した日本代表戦士は?「サイズもあって、左利きで、パスも出せて、スピードも…」
- 「すごい、日本の誇り」「歴史的瞬間!」CBで奮戦の遠藤航、“主将抜擢”にネット驚愕!「まさか生きてる内にリバプールでキャプテンマーク付ける日本人が現れるとは…」
- 「三笘クリアさんだ」「メンバーやべえ」三笘薫の愛妻となでしこ5人衆の“集合ショット in Brighton”が反響!「こんな凄い繋がりがあるとは」