小池都知事が記者会見6月5日(全文1)歌舞伎町など夜の街で注意喚起行う
蚊が出るぞ みんなで無くそう たまり水
それから関連してですけれども、デング熱やジカ熱などの感染症を媒介する可能性があります蚊ですね。蚊の発生防止についてのお知らせであります。6月は蚊が発生し始める時期でもございますので、蚊の発生防止強化月間、いろんな強化月間になっていますが、この取り組みを行っていきたいということでお知らせです。蚊の発生を防止するためには都民の皆さん1人1人が対策に取り組んでいただいて、そのためのポスター掲示やラッピングバスの運行など、広く蚊の発生防止を呼び掛けてまいります。蚊、そして感染症の専門家が解説をする動画を配信したり、リーフレットで具体的な対策を周知してまいります。 今年、毎年、蚊もなく孵化もなくとか、いろいろ駄じゃれ編が多いんですけども、キャッチコピーは川柳編になっておりまして、「蚊が出るぞ みんなで無くそう たまり水」と担当のほうで決めております。ご覧いただいているのはポスターとラッピングバスのイメージ図になっておりまして、また、15秒の動画を作成いたしておりまして、JRのトレインチャンネルとか東京動画などで放映をしてまいります。ちょっと見てください。 男性(VTR):「蚊が出るぞ みんなで無くそう たまり水」。デング熱、ジカ熱等の感染の原因となる蚊は、身近なたまり水から発生します。今こそやらなきゃ、蚊取り対策。 小池:先ほども下水道の水が入るところ、あらためて掃除しておいてくださいというようなこともお伝えしましたので、同時に、いろいろお庭などに置いてあるようなバケツなどをひっくり返して、そこに水がそのままたまっているような、それをうまく除去しておいていただきたいと思います。ですから植木鉢の受け皿、空き瓶、空き缶など、不要なたまり水をなくしていただきたい。まず家庭でできることを取り組んでいただきたいと存じます。ということで私のほうからまずお伝えすべきことは以上であります。 【書き起こし】小池都知事が記者会見6月5日 全文2に続く