Appleが発表したiPhone、Apple Watch、AirPodsのすべて【3分でわかる】 #AppleEvent
例年通りAppleのイベントが開催されました。今年は、iPhone 16、Apple Watch 10、AirPods 4、AppleのAI技術について新しい発表がありました。 Appleが発表したiPhone、Apple Watch、AirPodsのすべて【3分でわかる】 #AppleEvent
目次
Apple Watch Series 10は睡眠無呼吸症候群に対応AirPods 4はノイキャンに対応AirPods Proは難聴に対応iPhone 16 / 16 PlusはApple Intelligenceに対応iPhone 16 Pro / 16 Pro Maxは映像とAIが目玉Apple IntelligenceでiPhoneが次のレベルへ
Apple Watch Series 10は睡眠無呼吸症候群に対応
Apple Watchは今年10年目。 Apple Watch Series 10が発表されました。 今年のモデルは、画面サイズが大きくなり、最大モデルではApple Watch Ultra 2よりもわずかに広いディスプレイが搭載されています。 AppleによればApple Watch Series 10は厚さが10%薄くなり、Series 9の9.7mmよりも薄いとのことです。 また、ステンレススチールケースがチタンに置き換わり、これにより重量が20%軽くなるとされています。 今年は新しいプロセッサ「S10」も搭載され、機械学習が強化されます。中でも注目は、現在FDAの承認待ちである睡眠時無呼吸症候群を検知する機能です。日本向けの展開も発表されています。 さらに興味深いのは、スピーカーが音楽やポッドキャストを再生できるようになったことです。シャワー中に時計を着けている場合には便利かもしれません。防水性能は従来通りです。 ディスプレイも広角OLEDに進化し、斜めからの視認性が40%向上。また、効率的な電力管理で(バッテリー寿命は最大18時間とAppleは約束しています)、常時オンのディスプレイはこれまでの1分ごとから1秒ごとに更新され、より正確な時間表示が可能になります。 ソフトウェア面では、フィットネスユーザー向けに新しい水泳アプリが追加され、深度や潮流の追跡がより正確に行えるようになります。 価格はGPSモデルが5万9800円、GPSとセルラーモデルが7万5800円から。予約受付中。出荷は9月20日から開始されます。 ▼旧モデルとの比較はこちら