Appleが発表したiPhone、Apple Watch、AirPodsのすべて【3分でわかる】 #AppleEvent
AirPods 4はノイキャンに対応
私はノイズキャンセリングイヤホンが大好きですが、これまではAirPods Proを選ばなければなりませんでした。 しかし、今回は基本モデルにもアクティブノイズキャンセリング(ANC)が搭載されました。また、AirPods Pro 2が補聴器として使用できるようになる予定です。 Appleの第4世代AirPodsは2つのバリエーションがあり、どちらもUSB-C充電に対応しています。最大30時間のバッテリー。 さらに注目すべきは、高価なモデルにはANC(アクティブノイズキャンセリング)が搭載されることです。 この他にも、ケースにはスピーカーが内蔵され、紛失した際に見つけやすくなります。また、ケースはワイヤレス充電にも対応。 ただし、シリコン製イヤーチップがないため、ANCの効果が完全に発揮されない場合がありますが、新しいAirPodsを検討しているなら、これらが発売されるまで待つ価値はあるでしょう。 ANCを搭載したモデルには、Proモデルで導入されたソフトウェア機能も搭載されており、会話を認識する機能などが含まれます。 ANCを搭載しないモデルは21,800円。搭載モデルは29,800円です。
AirPods Proは難聴に対応
AirPods Proに関しては、FDAの承認待ちの難聴向けの機能が追加される予定です。これには、聴力テストや、AirPodsを「プロフェッショナルグレード」の補聴器として使用する機能が含まれています。 この機能は、聴力テストの結果に基づいてチューニングされます。これらの機能は今秋に導入される予定です。
iPhone 16 / 16 PlusはApple Intelligenceに対応
iPhone 16は6.1型、iPhone 16 Plusは6.7型のディスプレイを搭載。本体には任意の機能を付与できる「アクションボタン」、カメラ機能のクイック起動などができる「カメラコントロール」が追加されています。 新チップ「A18」を搭載。6コアで、パフォーマンスはiPhone 15に比べて最大60%アップ。 最も注目されているアップグレードは、おそらく「Apple Intelligence」で、4つのiPhone 16モデルすべてが、今秋にiOS 18.1がリリースされるとともに対応します。 これは、Apple IntelligenceがProモデルにのみ対応していたiPhone 15に比べて改善されており、これを可能にしているのが新しいA18チップです。これはAppleの最新モバイルCPUであり、iPhone 16の基本モデルにも搭載されることが大きな魅力です。 ただし、Proモデルにアップグレードする価値も十分にあります。Proモデルにはさらに強力なA18 Proチップが搭載されており、依然として基本モデルよりも高い性能を発揮します。 ブラック、ホワイト、ピンク、ティール、ウルトラマリンの5色展開です。 価格はiPhone 16が12万4800円から、iPhone 16 Plusが13万9800円から。