【今年の新型車一覧】2025年に登場するニューモデル51台を画像とともに一挙に紹介!
2025年デビューする新型車:新型アウディQ5、BMWの新クラス、フォード カプリ、マツダEZ-6、VW T-Roc、メルセデスCLA、VWタイロンなど。燃焼エンジン、電気自動車、ハイブリッド車、2025年のすべての新車を画像やイラストとともに紹介!
ほとんどのメーカーがすでに内燃エンジンの段階的廃止の明確な日付を設定していることは、2024年の新型車でもすでに顕著だった。そして、2025年の新型車リストでも、内燃エンジンだけを動力源とする車両の数は比較的限られている。概要は以下の通りだ!
ボルボは「XC60」をフェイスリフトし、アウディは「Q5」を再発売し、VWは「T-Roc」を再発売する。しかし、2025年の議題は実用的な車だけではない。「ポルシェ911」のような魅力的なスポーツカーも、派生モデルを追加して発売される。あるいは、自然吸気エンジンを搭載し、マニュアルトランスミッションのオプションも用意され、圧倒的なパワーを誇る「GT3」や「GT3ツーリング」も、発売時には購入者の顔に笑みを浮かべさせるであろう。
ほとんどの新型モデルが電動化される
その一方で、大手メーカーも電動化の波から逃れることはできない。自動車界の伝説的な車も、将来は電気駆動で走ることになるだろう。その中には、カルト的人気を誇る名車「フォード カプリ」も含まれる。この車は、2025年には「VW ID.5」の派生モデルとしてディーラーに並ぶことになるだろう。次期「メルセデスCLA」も、BMWの「ニュークラス」も、完全な電気駆動となる。「ニュークラス」は、将来的には電気駆動の「3シリーズ」となる予定だ。
この3台の車が特に重要となるだろう
VW T-Roc:新型T-Rocはミニ ティグアンとなる ドイツで最も売れているモデルのひとつである「VW T-Roc」。ウォルフスブルクを拠点とする同社は、2017年に「ゴルフ」サイズのコンパクトSUVを発売し、第2世代が世界初公開に向けて徐々に準備を進めている。視覚的には、「T-Roc」は大型SUVの「ティグアン」の小型版となる可能性が高く、大型SUVのデザインを一部取り入れるだろう。例えば、連続したLEDバンドのリアライトデザインなどだ。新型「T-Roc」世代は、おそらく最後の内燃エンジン搭載シリーズとなるであろう。