【池袋グルメ】“池袋ハンバーグ四天王”の一つ『UCHOUTEN』で至福の黒毛和牛ハンバーグを食べてきた
●東京屈指の“ハンバーグ激戦地”として知られる池袋。そこでハンバーグの四天王と呼ばれる店のひとつ、『UCHOUTEN』に行ってきた。
東京・池袋といえば、多種多様な飲食店がひしめいていますが、実はハンバーグの名店が多いエリアとしてハンバーグ好きの間では有名な街でもあります。なんでも“池袋ハンバーグ四天王”という言葉もあるそうで、4つの名店が池袋に集中しており、その1つが今回紹介する『UCHOUTEN』なのです。ちなみに以前ご紹介した『キッチンOh! Way』も四天王の1つです。 『UCHOUTEN』で頼むべき別皿メニューはこれ!
『UCHOUTEN』は2000年にオープンして以来、看板メニューの黒毛和牛を使ったハンバーグがテレビ・雑誌などのメディアで何度も取り上げられ、もはや全国にその名が知られているほど。そんな名店に、今回、初訪問してきたので、そのハンバーグの魅力をご紹介していきましょう。
肉汁がパンパン!跳ね返るようなハンバーグに悶絶
『UCHOUTEN』を訪れたのは、平日のランチどき。さすが“四天王”と呼ばれているだけあって、やっぱり行列ができていました。並んでいると、お店の方からランチのメニューを渡されました。
看板メニューの「黒毛和牛のハンバーグ」は、ご飯・味噌汁付きで1200円。最近、価格改定で値上げしたそうですが、都内には黒毛和牛を使ったハンバーグを2000円以上で出しているお店もたくさんあるので、これはかなり良心的な価格と言えると思います。 さて、そのハンバーグをオーダーしようと思っていたのですが、前に並んでいる常連さんたちの中には、ハンバーグに加え、メンチカツやコロッケなどの揚げ物を頼んでいる人もいます。これはきっと美味しいハズ! そこで筆者も「黒毛和牛のハンバーグとシーフードクリームコロッケ」(1480円)というセットを注文してみることにしました。
カウンターに案内されて待つこと7~8分。まずはお味噌汁と丼ぶりご飯が到着。そして湯気を上げてハンバーグ、別皿で揚げたてのシーフードクリームコロッケが提供されました。 デミグラスソースがかかったハンバーグの横には目玉焼きも付いています。そしてたっぷりの千切りキャベツとマカロニサラダも。 まず、ふっくらしたハンバーグをお箸で軽く押してみると、“タワワ~ン、タワワ~ン”というウォーターベッドのような感触! 肉汁が詰まりに詰まった、まさに“肉汁風船”状態です。続けて箸を真ん中に刺してみると、プシュ~!ジュワ~!と一気に肉汁が溢れ出てきました。