ワークマンの「980円インナー」をユニクロヒートテックと比較!暖かさ、着心地に“大きな違い”
家からも出たくなくなるような、真冬の寒さに耐えるには冬用インナーが必須です。できるだけ暖かくて着心地の良いインナーを求めている人も多いのでは? 【画像】ユニクロとワークマンのあったかインナーを比較 そこで今回は、ユニクロとワークマンの冬用インナーを比較します。 ユニクロでは、入荷したての「超極暖ヒートテッククルーネック」(税込2990円)をゲット! ワークマンでは、ネット販売はしていない裏シャギーの「リラックスインナー」(税込980円)を購入しました。 ユニクロはヒートテックの中でもっとも暖かいタイプのインナーで、一方のワークマンも筆者が足を運んだ際には、店舗で販売している中で一番生地が厚く暖かそうなインナーでした。
それぞれの特徴をチェック!
まずは、ユニクロとワークマンの商品概要から比べてみましょう。 ●ユニクロ「超極暖ヒートテッククルーネックT」 価格:2900円(税込) カラー:オフホワイト、グレイ、ブラック、ベージュ サイズ:XS、S、M、L、LL、XL、3XL ●ワークマン「リラックスインナー」 価格:980円(税込) カラー:ブラック、グレー サイズ:M、L、LL ユニクロは、通常のヒートテックの約2.25倍の暖かさで、吸湿発熱するインナー。ワークマンは、裏シャギーが気持ち良く静電気が発生しにくいそうです。グンゼ株式会社の“プリベント-E”という糸が、静電気を防止しているんだとか。冬の静電気対策に嬉しい機能ですね。
開封してサイズ感を比較
筆者は157cm48kgで、どちらもMサイズを選びました。サイズ感を比べてみると、ワークマンよりもユニクロの方が丈も幅も少しだけ大きめのようです。 また、袖の部分を測ってみるとユニクロは54cmなのに対して、ワークマンは51cmとこちらもワークマンが短めですね。
他の部分も徹底的に比較してみましょう
首元はどちらもラウンドネックになっています。ユニクロもワークマンも1cmほどのリブがあり、ワークマンはリブの上部に縫い目がありました。ユニクロの方がしっかりとした首周り、ワークマンは華奢な印象になります。 サイズ感から見ても、ユニセックスな印象のユニクロに対して、ワークマンは女性向けのデザインだと感じます。 袖部分のリブは、どちらも同じ1cm程度ですが、ユニクロは縫い目1本で、ワークマンは2本。細かい部分にもいろいろな違いがありますね。