スピードワゴン井戸田潤、「ベビーバーグが爆誕! 奥さんバーグにとにかく感謝だ」と51歳でパパとなった喜びを語る
お笑いコンビ・スピードワゴンの井戸田潤さん。お茶の間では「ハンバーグ師匠」として人気を集めています。妻でモデルの蜂谷晏海さんとの間に2024年7月16日に元気な男の子が誕生しました。すでに「ベビーバーグ」と命名し、話題になっています。自身のことを“51歳のおじさんパパ”と表現する井戸田さんに子育てで楽しみにしていることを聞きました。全2回インタビューの後編です。 【画像】妻、晏海さんと前妻との間の18歳の娘さんと3人でお出かけした時、仲良しな関係性。
自宅でのマタニティフォトはダメ出しされることも・・・
――7月に第1子が誕生しました。妊娠中にサポートしていたことはありますか? 井戸田さん(以下敬称略) 妻はつわりがそこまでひどくなかったので、生まれる直前まで家事をしてくれていました。だから僕が積極的にサポートする必要はありませんでした。唯一気にしていたことは、妊娠中の妻はお酒が飲めないので僕も自宅ではできるだけ飲まないようにしていました。 ――妊娠中、一緒に楽しんだことはありますか? 井戸田 妻と一緒にプールに行き、僕は泳ぐ、妻は歩くということはしました。また、マタニティフォトというわけではないですが、大きくなるおなかを毎月自宅で撮影しました。妻はモデルなので写真にはこだわりがあるんです。画角のダメ出しをされ、何度も撮り直すこともありました。 ――性別がわかったときはどんな気持ちでしたか? 井戸田 娘がいるので女の子はかわいいということはわかっていました。今回も妻が妊娠したとわかったときから、僕は勝手に“女の子”だと思い込んでいたんです。男の子だとわかったときは「え? 男の子なの?」って少し戸惑いました。そこからまわりの人から男の子もかわいいよと聞き、『一緒にキャッチボールできるな』とか、『男同士の会話も楽しみだな』と思うようになりました。
病院を行ったり来たり、出産当日は大忙し。予定日よりも20日早い誕生にびっくり
――晏海さんのInstagramによると出産までの3日間は前駆陣痛、本陣痛でつらかったようですね。 井戸田 妻は初産なので予定日よりも少し遅れるのでは? と勝手に考えていました。予定日の20日前、7月15日の夜に腰が痛いと言っていたのですが、まだ日数があるので本陣痛ではないだろうと思っていたのですが、次の日の朝を迎えたら「やっぱり痛い、なんか違う気がする」と妻がかなりつらそうなのであわてて病院に行くと「もう子宮口が開いています」と言われ2人でびっくり。それなのに「ご主人は一旦、帰ってください」と言われてしまい、僕は帰ることに…。もう少し時間がかかるという判断だったようです。 ――でも一緒にいたかったですよね。 井戸田 立ち会い出産を希望していたので、本心はそのまま病院で待たせてもらいたかったです。でも妻は初産なので時間がかかるかも? と思い、看護師さんに指定された時間まで帰ることにしました。しかし家に着くや否やすぐに電話がかかってきて「奥さんが分娩室に入るのでいますぐ来てくださいっ!!」と言われ、またまたびっくり。 あわてて車で病院に向かったんですが、運転中もガンガン電話がかかってきて(笑)。電話に出れないので「何かあったのかな?」、「無事に生まれたのかな?」と、いろいろ考えました。あせりながらもとにかく安全運転で病院に向かいました。