【東京&京都の危険な人気馬】エリキング 京都2歳S
【東京11R・トロヴァトーレ】前走は最内枠から完璧な立ち回りでV。一転して今回はフルゲートの大外枠を引いてしまった。前進気勢の強い気性なので、前に壁をつくりづらい枠は減点材料だ。距離が長かったとはいえ、春は重賞で6、11着。オープンでは通用しておらず、加えて折り合いを欠くリスクを考えると信用は置きにくい。 【京都11R・エリキング】8頭立て。馬券に絡まないとはさすがに言い切れないが、人気ほど“勝つ”と断言できる馬ではない。新馬戦は重馬場、野路菊Sが5頭立ての影響からか、どちらも時計が遅く、特に良馬場の前走は稍重で行われた前週の新馬戦より0秒1速いだけ。時計が速くなって対応できるだろうか。