一人暮らしを楽しむ67歳イラストレーター流、小さな部屋のインテリアと掃除術。畳のホコリがたくさん取れるアイテムとは?
◆ささいなことの効果を実感する二段階掃除術 床は雑巾掛けだけど、電動モップ(充電式のスティッククリーナー)を最近導入した。床にヒザをつかなくてもこれでオッケーというもの。 ウイ~ンと回って働く丸い雑巾がかわいいよ。最初に泡スプレーの洗剤をひと吹きふた吹きし、ウイ~ンして、その後もう一回拭く。 この雑巾掛けは晴れた日のみの作業と決めている。二段階の掃除、素足で歩けばその効果をはっきりと足裏で感じられる! 寝具は上げおろしする布団生活だ。起きたらすぐ畳んでしまわずに一度干し、数時間置いてから片付ける。こちらも二段階方式にしている。 一人分だからね、まあ二段階踏んでもそう手のかかることではないような。 これから「笹井ナコト」とサイドネームにしたい。 ※本稿は、『ワクワクする!67歳からのはじめての一人暮らし』(幻冬舎)の一部を再編集したものです。
本田葉子
【関連記事】
- 67歳、はじめての一人暮らしで迎えた年末年始。自分が好きなおせちだけを作り、ソファーの上で一人除夜の鐘を聴く。そして毎年元旦に必ず行うこととは…
- 夫、義母、愛犬を6年間で見送った67歳イラストレーター。もし、私が夫より先においとましていたら…三者三様の最後を振り返って思うこと
- 67歳はじめての一人暮らし。料理は「量の勘」がつかみきれないけど、「失敗しても食べるのは自分オンリー」 トマト缶ひとつを4日間で使い切る朝食メニューを紹介
- SNSで人気のシンプルな部屋に憧れていた。40代を前に「誰かのマネ」から「自分の好きが詰まったインテリア」に変えることを決意して
- 池畑慎之介「72歳ひとり暮らし、海の見える秋谷の家を手放して、エレベーター付きの安全な終の住処を建設。新居では、ご近所さんと親しい仲に」