「ユニクロで差がつくのはココです」人気スタイリストがユニクロで買った「とくにいい服」
あえてメンズサイズを着ることによる、サイズや丈の違和感が、無地の服でもオシャレに見えるこなれ感として作用。ユニクロならサイズ展開も多く、自分に似合うものを見つけやすい。その中でも人気スタイリストも選んでいる「とくにお勧めしたい」アイテムをご紹介。 ≫【この記事の写真・人気スタイリストが買ったユニクロの服▶全12アイテムの一覧】「ユニクロで差がつくのはココです」服の選び方とコーディネートの実例集 【スタイリスト・樋口かほりさん】 毎号表紙も担当するGISELeスタイリスト。大人に似合うカジュアルをモットーに、リアリティのあるアイテム選びの提案と肩の力を抜いて着られる、シンプルカジュアルなスタイリングは毎号多くの反響が。 差のつくシンプル=「ユニクロのメンズサイズ」 「とくに手を加えない直球のスタンダードに惹かれます。定番どうしのかけ合わせを楽しむということも、そんなアイテムが豊富なユニクロでオシャレする魅力。 たとえばトップスはレディース・ボトムはメンズ。シンプルな上下でも、たとえばチノはあえてちょっと大きめなメンズサイズを選び、トップスをイン&ウエストをベルトでキュッと締めることでこなれた印象に」(樋口さん) ネイビーチノパンツ(メンズ) 3,990円/UNIQLO ねらい目は「カシミヤセーター」 「上質なのにロープライスなユニクロのカシミヤセーターは、カラバリも豊富。こちらもレディースではなくメンズサイズならではの絶妙な「つかず離れず」のゆとりシルエットなら着心地もよく、コーディネートしやすい」(樋口さん) カシミヤクルーネックセーター(メンズ) 7,990円、デニムパンツ(メンズ) 3,990円/UNIQLO きちんとした正統派な服とラフなビッグアウター 「ユニクロのアウターは毎シーズン全般的に長さもシルエットの余裕もちょうどよくて、本当に使いやすい。正統派なアイテムの色バリエも多いので、上下はキレイめに、外はメンズっぽいアウターをはおってくずす、という組み合わせを軸に置いて、アイテム探しをするのもいいと思います。 ベーシックの極みのような組み合わせに「何か」見違えを図るなら1つだけ、サイズ感を変えることで別の趣が楽しめるはず。そういうときにも、ユニクロのメンズアイテムはすごく使える」(樋口さん)
Composition&Text_GISELe