【寒くなるこれから要注意】まさか自分が…47歳報道記者が脳梗塞になった話 突然症状が出たあの日あの時から、回復期の減塩生活までの一部始終 前編
■動かなくなった手はどうなる??
脳梗塞と聞くと、血管を広げるカテーテル手術をしたり、開頭して血栓を取り除いたり、といった医療ドラマでありそうなことを想像してしまいますが、私の場合はどちらもしていません。やったことは点滴だけです。脳に水分を送る点滴と、梗塞を起こした部分を広げないための点滴の2本でした。 つまり、これ以上病状を進行させない処置をしただけで、壊死した脳を復活させる治療はありませんでしたし、「壊死した脳はもう生き返りません」とも言われました。 【後編】47歳報道記者が脳梗塞になった話~鬼の食事制限がスタート!に続く ここで疑問。動かしにくくなっている右手はもう戻らないってこと?? (医師)「人間の脳はよくできていましてね。いままで右手を動かしていた神経はもう復活しませんが、別の神経が右手を動かそうと頑張ります。年齢も若いですし、そんなに時間かからずに右手の機能は戻ると思います」 医師は、右手を動かす別の回路ができる、と言うんです。ただ、別の回路はいままで右手を動かしてきたわけではないので”慣れ”が必要だと。その”慣れ”させる作業が「リハビリ」。なるほど。脳梗塞になって初めて「リハビリ」という言葉の意味を真に理解した気がしました。
【関連記事】
- ▶【寒くなるこれから要注意】まさか自分が・・・47歳報道記者が脳梗塞になった話 突然症状が出たあの日あの時から、回復期の減塩生活までの一部始終 後編
- ▶【速報】「大阪都構想の案についてもう一度大阪維新の会の皆さんと考えたい」 吉村洋文・大阪維新の会代表が代表選挙の立ち会い演説で話す 11/19(火) 18:35配
- ▶「全会一致で不信任」突き付けた議会 再選果たした斎藤知事とどう向き合う? “ネットの言葉の暴力”など理由に辞職に追い込まれたという県議も
- ▶「強盗殺人と同程度」検察が無期懲役求刑 “紀州のドン・ファン”殺害事件 元妻は「ちゃんと証拠を見て判断を」 判決は来月12日
- ▶【速報】吉村日本維新の会共同代表「『再選したので、僕たちのことはなかったことにしましょう』それは違うのではないかと」「兵庫県議会がこれからどうするかということが重要」 兵庫県知事選挙の結果を受け