【速報】吉村日本維新の会共同代表「『再選したので、僕たちのことはなかったことにしましょう』それは違うのではないかと」「兵庫県議会がこれからどうするかということが重要」 兵庫県知事選挙の結果を受け
日本維新の会の吉村洋文共同代表は17日に投開票された兵庫県知事選挙で斎藤元彦前知事が再選されたことを受け、「維新の会も不信任決議案を出したということについて、そこがなにもなかったかのように『再選したので、僕たちのことはなかったことにしましょう』それは違うのではないかと。そんなに軽いものではないのではないかと思っています」と会見で話しました。 17日に投開票された兵庫県知事選は、9月に議会が知事に対し不信任案を可決し、その後、知事が失職を選択したことで実施されました。結果は前職の斎藤元彦氏が約110万票を獲得し再選となりました。 これを受け、日本維新の会の吉村洋文共同代表は「もう一度不信任決議案を出すのか。めっちゃ重たい決議をしたわけですから、そして選挙になったわけですから。議会としては斎藤知事を不信任の決議をし、そして兵庫県民は斎藤知事を信任したわけですから。それに対して議会はどうするのか。維新の会としてきっちり考えなけらばと思います。何事もなかったかのようにというのでは筋が通らないと思います」と話し、兵庫維新の会に対して何らかの対応をするべきとの見解を示しました。 吉村共同代表は近々開かれる兵庫維新の会の全体会議で、今後の対応について意見を述べたいとしています。