愛知県・大村知事が定例会見6月7日(全文1)中部空港などで自動運転の実証実験
クラスターが2つ発生
そして今、確保病床以外、コロナ病床以外で入院されている方が、1つ病院が増えまして6病院で24人。で、コロナ病床の入院患者が911人。これも924人ですね。先週半ば6月2日、924人が911人で若干減ったということでありますが、病床使用率は60.1%。それで重症者も95人が83人。減りましたけれども引き続き病床使用率は56.8%ということで厳しい状況でございます。今日段階で愛知病院の入院が41人、施設入所はホテルが372人、名古屋東横INNが228、豊川34、三河安城が110ということで、これまでに亡くなっておられる方は843人ということでございます。 そしてクラスターでありますが、クラスターが2つ発生しておりまして、下の表の真ん中、2つ目のところで、医療・高齢者施設等で8N、22人。これは岡崎の医療機関。そして下、保育施設・学校等で8O、35人。これは名古屋市の学校。名古屋市の学校、35人。この2つが新たに発生をしております。 そして終息をしたのは、右のところの6Yが71人。これは岡崎の障害者施設71人、終息。次が7Iでありまして19人。これは一宮の医療機関。そして次が、7Mが名古屋の医療機関、51人。そして7Q、これは名古屋の医療機関、14人。そして7R、豊田の高齢者施設、17人。そして7K、これは一宮の医療機関、42人。42人、7K。1、2、3、4、5、6、この6つが終息をいたしております。 そして名古屋市。名古屋市の入院状況は、ちょっと若干の変化がある。これは、名古屋市内はやはり入院者が減っておりまして現段階で全部の入院患者さん307人。うち3つの病院で9人入院しておりますので、コロナ病床以外でね。引きますと298人という状況でございます。引き続き厳しい状況であるということでございます。はい、私からは以上です。
大きな通りをまたぐ自動運転の実験は全国初か
大村:はい、どうぞ。 東海テレビ放送:東海テレビ、【マツイ 00:28:43】です。自動運転の件なんですけれども。 大村:うん? 東海テレビ放送:自動運転の件なんですけれども、3つ目の都心の部分ということで、幹線道路を含むっていうのは、これは場所から見るとおそらく若宮大通をまたぐということだと思うんですけれども、イオンタウンと名工大、鶴舞公園っていうようなルートで考えると、これを指すと思うんですけれども。これだけの大きな通りをまたぐ自動運転の実験というのは全国的にも、これは初めてと言えるんでしょうか。 大村:それは初めて? うん? 初めてに近いというか、そうなんでしょうね、きっとね。ていうか、まだ私の手元に今ルートの資料がありませんので、ちょっと頭に入っておりませんのでお答えがあれですが。ルートは検討している、検討中ということなんでね。ちょっとやはり道路、公道を走る場合、ちょっと警察協議が要りますから、ここっていうのは、あらかじめ言うのはなかなか難しいということはご理解いただければと思いますが、ただ、イオンが入っておりますので、そこを、なにがしかの形でそこを使うということはありうるというか、あるということですね。ですからあれだけの大きな通りを自動運転でやるというのは、ほぼ、あまり聞いたことないですね、これまでは。うん? 初めてか。初めてだそうです。 ですから、それも大きな通りで、当然、交通量も相当多いですからね、あそこは。当然、そうですね、あのイオンのところの、あれは若宮大通でしたっけ。あれと、あとこっちの、鶴舞公園のこっちの通りですね。あれも非常に、もう大変な幹線道路なので、たぶん相当な交通量の中を自動運転がやっていく。3カ月やるということなので、先ほど見ていただいた、これ、ハンドルもアクセルもブレーキペダルもない車両なので、そういう意味ではあれですね、やはりこういったものを3カ月、長期にわたってやっていくというのは、実験データを積み上げるという意味では意義があるのではないかというふうに思っています。 司会:発表事項以外で【****00:31:18】いかがでしょうか。 大村:あ、どうぞ、はい。 【書き起こし】愛知県・大村知事が定例会見6月7日 全文2へ続く