ハンナ・グリーンが今季3勝目 西郷真央は12位
米女子ツアーのBMWレディース選手権は20日、韓国のソウォン・バレーCC(6,666ヤード・パー72)で最終ラウンドが行われ、ハンナ・グリーン(豪)が単独首位から「71」をマーク。通算19アンダーで今季3勝目、ツアー通算6勝目を挙げた。 8位タイからスタートした西郷真央は4バーディ、1ボギー、1ダブルボギーの「71」でプレーし、通算13アンダー12位タイでフィニッシュ。最終ホールのダボが響いて3戦連続今季8度目のトップ10入りは逃している。 2022年覇者のリディア・コ(ニュージーランド)は西郷と同じ通算13アンダー12位タイ、前週優勝のイン・ルオニン(中)は通算12アンダー14位タイ、昨年チャンピオンのミンジー・リー(豪)は通算5アンダー33位タイとなった。 古江彩佳は通算4アンダー41位タイ、勝みなみは通算1アンダー57位タイ、西村優菜、笹生優花は通算イーブンパー60位タイで大会を終えている。