黒Tシャツコーデが垢抜ける5つのテクニック
定番でありながら、白Tシャツとは一味違う魅力を備える「黒Tシャツ」。今回は黒Tシャツのコーディネートを現代的かつスマートにみせるテクニックを5つ紹介! 最新の黒Tシャツコーデを見たい方はこちらをチェック!
黒Tシャツのコーデ術①「キメ過ぎに見えないのが逆に良い!ほど良くユルい黒コーデでまとめる」
ここ数年続いたオーバーサイズブームが落ち着きをみせはじめている2024年。「デカ過ぎるサイズ」から徐々にほど良くユルさを感じるフィッティングがメインストリームとなりつつある。そんな気分を黒Tシャツのコーデで取り入れるなら、下のスナップのようなジャストサイズとオーバーサイズの中間をいくようなシルエットで全身をまとめた黒コーデに注目を。都会的な雰囲気がありながらも、オールブラックで陥りがちなキメ過ぎ感はない絶妙なバランスが新鮮に感じる。 編集部 橘「Tシャツは着たときに2~3cmほどドロップショルダーに見えるサイズ。パンツは脚のラインを拾わず、裾を引きずらない太さが理想です。裾にワンクッションが入る程度に穿いてリラックス感を演出するとイマどき感がグッと高まると思います。」
黒Tシャツのコーデ術②「身頃と袖が身体のラインに沿うタイトな黒Tシャツでイメージを一新」
ファッションが盛んな原宿・表参道・青山界隈で周りの目を引く洒落者や、高感度なファッションインフルエンサーの発信、海外カメラマンから送られるファッションスナップなどをチェックすると、身体のラインが出るようなタイトフィットのTシャツ着こなしも、じわじわと注目を集めはじめている印象を受ける。濃色の黒Tシャツなら肌が透ける心配が無いため、タイトフィットでの着用も安心だ。またこのスタイルに挑戦するならボディメイクは必須。ダラシない身体を白日の下に晒す結果になることだけは避けるよう心掛けたい。 編集部 橘「Tシャツをサイズダウンして着こなす場合は、タイトシルエットで着ても窮屈感が出ない立体的なパターンを採用しているモデルを選ぶのが重要です。「首が詰まって見える」「袖先が変に浮いている」「乳首が浮いて見える」など、タイトフィットでTシャツを着た場合に考えられるリスクを全てクリアできるものを選びたいところ。例えば、グランサッソやフェデーリといったイタリアのニットブランドが手掛けるTシャツは、ジャケットやスラックスに合わせることを前提に作られたモデルが多いので、立体感のある理想のTシャツに出会える可能性が高いです。」