【琵琶湖】忘れないで!『 罪もない 小学1年生の男女2人に ケガを負わせた 無免許で飲酒運転 の 水上バイク事故 』を、あれから1年、 ようやく「飲酒運転」の条例が… 7月1日から施行!
条例も大事だが、事前に 「逮捕・検挙」を お願いしたい
世間一般的な人が持つ 水上バイクのイメージは、「 お酒を飲んで、派手に水しぶきを上げながら、危険な運転をする 粗野な人たち 」だろう。 水上バイクを、水辺に降ろせる場所は決まっている。そこにしか、ユーザーは集まらない。 酒を飲んで 無免許で、小学生2人にケガをさせた、水上バイクが 出発した場所も 大津市北比良の 有名なビーチだ。これだけ、水上バイクに対して危機感があるのであれば、是非とも 行政による 事前の摘発 飲酒の検査や、違法改造の摘発など をお願いしたい。 「 どこどこのビーチで、飲酒や危険走行 の 水上バイク が 逮捕された 」という噂が流れれば、瞬く間に広がり、その場所での愚かな行為をするユーザーはいなくなるからだ。
水上バイクの販売店 や 業界関係者だけでの「 自浄作用 」には、限界がある。
販売店にしてみれば「 マナーの 悪い 行い 」を する人が “客”である以上、「お願い」をすることはできても、行動を規制できる権限はない。 「 暴走族がいるから、バイク ショップが 何とかしろ 」、「 ルーレット族がいるから、売ったカー ディーラーが 何とかしろ 」と いっているようなものである。 水上バイクを楽しむ 普通のユーザーのためにも、本誌は、本気で「 悪質な 水上バイク 」を 失くしたいと考えている。 危険な水上バイク対策のために、「条例を制定しました」、「水難訓練を行いました」という報道は目にするが、事故が起きる前に、「悪質な 水上バイクを逮捕しました」という報道は見たことがない。 行政には 行動を「 摘発 の 強化 」を 強く望む。
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