意外に交通インフラが整っていると思う「道府県」ランキング! 第2位は「大阪府」、1位は?
住む場所を選ぶときに重視するポイントはさまざまですが、多くの人にとっては電車やバスなどの公共交通機関や道路網が充実しているかが重要な要素の一つといえるのではないでしょうか。 【画像:ランキング29位~1位を見る】 ねとらぼでは、アンケートサイト「ボイスノート」の協力のもと、全国の男女を対象に「意外に交通インフラが整っていると思う道府県は?」というテーマでアンケートを実施しました。 東京都を除く道府県のうち、「意外に交通インフラが整っている」と思われているのは、どの道府県だったのでしょうか。それではランキングを見ていきましょう!
●第2位:大阪府
第2位は、「大阪府」でした。大阪府はあらゆる地域から人が集まり、古来アジア各国からの玄関口として機能していた場所です。江戸時代には「天下の台所」と呼ばれるほど、経済の中心地として発展を遂げました。 大阪府には新幹線や私鉄、地下鉄など数多くの鉄道路線が乗り入れているほか、国内の主要都市間を結ぶ「大阪国際空港(伊丹空港)」、世界各国への直行便が運航されている「関西国際空港」という2つの空港があります。
●第1位:神奈川県
第1位は、「神奈川県」でした。約900万の人口を擁する神奈川県は、横浜市・川崎市・相模原市という3つの政令指定都市があります。そのうち最多の人口を抱える横浜市は、幕末の1859年に横浜港が開港して以来、国際的な港湾都市として発展を遂げました。 江戸庶民から信仰されていた大山と東京を結ぶ「大山街道」や、五街道の一つ「東海道」が県内を通っており、古くから交通の要衝として栄えていたことがうかがえます。
山城颯太