やっぱり1度は乗りたい!カッコいいおすすめクルーザー7選
一般的にバイクといっても、その中身は様々なカテゴリーに別れています。今回はその中の「クルーザー」に照準を合わせてみました。クルーザーは人気の高いカテゴリーで、1度は乗ってみたいと思っているライダーも多いのではないでしょうか? クルーザーとはどんなバイクなのかを含め、現行モデルから筆者の独断と偏見で選んだ「カッコいい」おすすめクルーザーを紹介していきます。 文/Webikeプラス 呉東和虎
クルーザーとは
まず「クルーザー」とは、どんなバイクなのか? クルーザーは、スピードやスポーツ性能よりも「ゆったりとした移動」や「旅の快適さ」を重視しており、「クルーズ(巡航)」というコンセプトがそのまま名前に取り入れられています。 クルーザーは、米国メーカーである「ハーレーダビッドソン」や「インディアンモーターサイクル」などの車種によってその特徴が確立されてきました。 そのため日本では近年までこのタイプのバイクを、「アメリカン」とカテゴライズしていました。「アメリカン」は日本独自の呼称であり、世界的にはアメリカ発祥のスタイル以外も含む「クルーザー」というカテゴリーで分類されているため、日本でも「クルーザー」と呼ばれることが一般的になってきています。
クルーザーの特徴
クルーザーの特徴として以下のことが挙げられます。 ライディングポジション • 足を前方に伸ばし、背筋を伸ばした自然でリラックスした姿勢が取れる設計。 デザインとスタイル • 車体が低く、ホイールベースが長い。 • レトロ感や重厚感のあるデザインが多く、メッキパーツや丸型ライトがよく使われる。 エンジン特性 • 中低速域でのトルク重視のエンジンを採用。 • 高速性能よりもゆったりとした巡航速度での快適さに重点を置く。 用途 • 主に街乗りや長距離ツーリングに適している。 • 高速走行やスポーティな運転よりも、景色を楽しむゆったりとしたライディングが主眼。 カスタマイズ性 • ハンドルバー、シート、マフラーなど、カスタムパーツが豊富で、個人のスタイルに合わせやすい。